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『FPの家 Y邸』
現場において、JIO検査員による基礎配筋検査が行われました。
30分という短い時間でしたが、丁寧に配筋状況と図面を見比べながら検査をしていただきました。
目視による確認とコンベックスを使用しての計測による確認となります。
鉄筋は指で追いつつ、鉄筋の種別・太さ、配置及び間隔、定着長さや余長等を確認しています。
スペーサーブロックの大きさや配置間隔も確認しました。
ドーナツ型スペーサーを外すタイミングも聞かれました。
(もちろん、耐圧盤コンクリート打設後に外す旨説明しました。)
検査員が現場に到着すると、現場の状況を遠景・近景取り混ぜて撮影しています。
どうやら会社に対する報告書に添付するようなんですが、その写真に写るとまずいと言ってドーナツ型スペーサーを外すように言われる場合があります。
言う人と言わない人がいるのは何故?これも疑問点ですね。
検査は無事合格しました。
明日、耐圧盤のコンクリートを打設します。
前回のブログでご紹介できなかったので、ここでお見せしたいと思います。
下のデーターを見ると、
瑕疵事故における雨漏りの多さが分かります。
これらを解消する為に、JIOではこんなマニュアルを用意しています。
イラストと写真を活かした大変わかりやすいマニュアルです。
納まりや施工方法を確認する為の良い資料ではありますが、追加防水検査を必須検査にする事でより雨漏りが減ると思うんですけど・・・。
https://www.assetfor.co.jp
posted by Asset Red
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