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家庭内における不慮の死亡事故は、住宅内での温度差が激しい冬に起こりやすいのはご承知の事と思います。
でも、夏の暑さが原因で起こる家庭内事故だってあるんですよ。
近年の異常気象とも言える夏の暑さから患者数が増加し、その危険性が叫ばれるようになったのが『熱中症』です。
私が小さい頃は、『日射病』と言われていました。ご記憶の方もいらっしゃるかと思います・・・。
外出時には、強い日差しを避ける為の麦わら帽子を被るように注意された記憶があります。
でも、以外な事にその多くは住宅内で発生しているんです。
そのうちの71パーセントを占めているのが、65歳以上の方々です。
これらは住宅の断熱性能が低く室内が非常に高温になる事に加え、節電のため冷房を適切に使用しなかったり、適度な水分を摂取しないなどの要因により発生していると考えられています。
もし住まいの断熱・気密がしっかりとなされていれば、こうした事にはならなかったと思われます。
断熱性・気密性を高める事で冷房効率が高まります。
窓ガラスを遮熱性の高いものに変えたり、日除けを設ける事で外の熱気(放射熱)を家の中に入れる事もなくなります。
今年の夏も暑くなりそうです。
暑くなる前に『暑さ対策』考えてみませんか?
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posted by Assed Red
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