型枠外しました。

『FPの家 Y邸』

型枠を外しました。(脱型とも言います。)

 

一枚づつ鋼製型枠を外していきます。

大きさにもよりますが、結構な重量です。

ちなみに、『3018』と言われる300×1800の鋼製型枠の一枚当たり重量は17.3㎏です。

今回の現場の基礎の立上り長さはおよそ43mです。

その両面にこの3018を使ったとすると、その枚数はざっと47枚になります。

47枚×17.3㎏で813.1㎏もの型枠を運ぶんですから、大変ですよね。

前回耐圧盤打設の際に使った型枠重量がおよそ260㎏ですから、合計1080㎏。約1.1トンです。

基礎屋さん、お疲れさまでした。

樹脂製型枠も流通しているようですし、そろそろ検討した方がいいかも知れませんね。

外した型枠には、コンクリートが付着しています。

打設前の型枠には剥離剤を塗布していますが、それでも付着した根性のあるコンクリート達は、スクレーパーできれいに削り取られていきます。

基礎回りの埋戻し及び整地も完了しました。

場外から土をダンプカーで般入し、せっせと一輪車で土を運び入れ、スコップで掬い、均します。

遣り方の撤去も終え、基礎工事完了です。

基礎天端には、所々に墨が引かれています。

土台を配置する位置を標したものになります。

この墨を目安にして、後日土台敷きを行います。

浴室点検口も姿を現しました。

ピンク色の部分を内側にスライドすると、中蓋が開き浴室下部に侵入する事が出来ます。

こちらは玄関ドア下の基礎立上りです。

玄関土間は基礎内側に断熱施工を行う為、弊社では少し面倒な施工をしています。

玄関ドアの敷居下に敷居が下がらない為の補強アングルを入れ、その回りに現場発泡ウレタンを充填しています。

可能な限り熱橋を作らないための一工夫です。

この後、設備業者による先行配管と外構業者による境界ブロックの施工が行われます。

土台敷きは4月25日(月)

先行足場及び荷受けは、翌26日(火)

建て方・上棟は、翌27日(水)

の予定です。

現地にラフターを据え付ける事が出来ない為、今回は『ガーターリフト』による建て方になります。

  

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  posted by Assed Red

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