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『住宅燃費』と低燃費な家についてのお話をシリーズでお伝えしています。
第6回目も引き続き『省エネのメリット』です。
本当の意味の省エネ性を高める事は、光熱費を抑えて家計を助けるだけではなく、家族の快適で健康な暮らしへと繋がります。
建物も家族も健康で長持ち、長生きできる家にしたいものです。
日本のエネルギー自給率は原子力を除くとわずか4パーセントしかありません。(2010年度)
(原子力の元となるウランは100パーセント輸入に頼っているわけですから、実質的にも4パーセントしかない事になります。)
資源のない我が国は、エネルギー資源のほとんどを海外に依存している訳ですから、今後さらなるエネルギーコストの値上がりを避ける事は不可能です。
二酸化炭素等の温室効果ガスの影響から地球温暖化が問題になっています。
世界的に気温は上昇し、日本においては猛暑日が毎年更新されています。
ゲリラ豪雨や記録的な豪雪など異常気象も頻発しています。
二酸化炭素排出に繋がる化石燃料使用を抑制する為にも、暮らしの中で使用するエネルギーを最小限にする必要があります。
今回はここまでとします。
次回は『一次エネルギー消費量と光熱費』をお届けします。
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posted by Assed Red
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