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いよいよ明日は、待ちに待った『構造現場見学会』の日。
会場となる、『FPの家 Y邸』の概要は以下の通りです。
狭小敷地に建つ、2階建て住宅。
延べ床面積は、62.93㎡(19.00坪)。
認定低炭素住宅です。
BELSによる、燃費性能評価・表示住宅でもあります。
そして、その特長と言えば・・・
FPウレタンパネルを採用した『高断熱・超高気密住宅』であり、
その断熱・気密施工が実現する、省エネ性、快適性、健康維持・増進性の高さと言えるでしょう。
この春、国交省により『耐力壁としての強度』を認定された『FP壁パネル』による十分な耐震性も確保しています。
超高気密が実現する『機能する換気システム』と『全館連続冷暖房』が、一年を通して爽やかな空気環境をご提供します。
上図はFPの家にする事で住宅に付加される機能をまとめたものです。
どれもが『住みよい住宅・暮らしやすい住宅』にとって欠かせない条件です。
今回の見学会で、見て、触って、ご確認戴けるのはその一部でしかありません。
でも、工事が進んでしまえば見る事が出来ないものばかりです。
高性能ウレタン断熱パネルに触ってみてください。
アルミテープによる気密処理をご覧ください。
現場発泡ウレタンによる断熱補強をご覧ください。
高性能サッシを触ってみてください。
今回は、LIXIL社製のサッシ2種類を採用しています。
サーモスHとサーモスX、どちらもアルゴンガス入りの高断熱複層ガラス仕様となっています。
以下に地域ごとの省エネルギー効果を示します。
同じ条件でサッシを変えた時の冷暖房費を比較したデーターです。
東京における冷暖房費を一般PGサッシと比較すると、サーモスXは17,410円安く、サーモスHでは9,420円安くなります。
これを夏2カ月、冬4カ月で計算した年間冷暖房費はこうなります。
PGサッシ・・・11,460×2+30,250×4=143,920円
サーモスX・・・10,680×2+19,620×4=98,840円
サーモスH・・・11,360×2+20,930×4=106,440円
その差は、それぞれ45,080円、37,480円となります。
10年・20年と長期を想定すれば、初期投資の差なんか簡単に取り戻せそうです。
上記の計算はH25基準の家での試算ですから、FPの家の場合はもっと省エネになるのは間違いありません。
サーモスXとサーモスH、何がどう違うのかを確認してみましょう。
この機会を逃すことなく、是非ご体感ください。
プチイベントとして、
ウレタン迷路
FPパネル叩き入れ体験
を準備しています。
スタッフ一同、お待ちしています。
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