今日もメンテナンスです。

今日は、昨日電話を戴いたF様のお宅にお邪魔してきました。

F様のお宅は、築17年目のFPの家(2階建て)です。

1階和室にある掃き出し窓の竪框部分についた手掛けがグラグラして外れそうとの事でした。

当時採用していたのは、YKKap製プラマードという『樹脂窓』です。

私自身、この窓の構造は詳しく知りません。

「とりあえず現状を確認して、判断します。」

「直せれば良いんですけど、もしかしたらメーカーを呼ぶ事になるかもしれません。」

そう言って、今日時間を作っていただきました。

写真ではわかりずらいかもしれません。

竪框についている、手掛けがグラグラしています。

横から覗いてみると、ビスで留め付けられているようでした。

一旦障子を取外し、室内においた脚立に立て掛け、様子を見ました。

手掛け先端のキャップにビスが留めてあります。

これを外せば、カバーが引き出せるかもしれないと思いました。

 

大正解!

カバーを上に引き上げると、アルミのガイドレールが出現。

竪框に留め付けられたビスが5本ほど緩んでいました。

電動ドライバーは使わず、手回しドライバーでしっかりと締め直しました。

相手は樹脂製竪枠ですから、慎重に作業を行わないといけません。ネジの締め過ぎは要注意です。

再度カバーを上からスライドさせ、先端にキャップを被せ、ビスを締め付けます。

これにて、作業完了です。

作業時間は20分程度でした。

すぐに直せて良かったー。

でも、障子を外していて気になる部分を見付けました。

障子とレールの間の隙間をカバーする、ゴムパッキンが劣化して千切れています。

残念ながら、私には修理する事が出来ません。

メーカーのメンテナンスを手配する事にしました。

弊社には、お年寄りのお客様も大勢いらっしゃいます。

会った事の無い方だって、たくさんいます。

今回のような電話を戴き、初対面なんて事も多々あります。

とにかく、すぐに電話を折り返す。そして、その場で行ける日を確認する。

こうした事を徹底し、お客様との距離を近づけていけたらと思います。

それが『地域密着工務店』とお付き合いしていただける方々のメリットに繋がると信じているからです。

  

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  posted by Asset Red

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