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本日は、アセットフォーの定休日。
仕事を離れて、たわいない話など書きたいと思います。
先日、品川にあるYKK APの体験ショールームを覗いて来ました。
その時の様子は、以前にブログにてお知らせした通りです。
今回はその後の話・・・。
折角、品川に来たんだから・・・。
生ホッピーの飲める店に行ったみようよ。
すぐ近くに1件だけ、あるみたいだね。
という事で、『生ホッピー』飲んで来ました。
狭い路地をしばらく歩くと、ようやくお目当ての店に到着。
引き戸には、『ホッピー樽』のポスターが貼ってあります。
あれ生ホッピーじゃないの。
物凄く狭くて急な、真黒い階段を上ると畳敷きの小部屋がありました。
長い座卓の回りに座布団が置かれた、懐かしいレイアウト。
昭和の臭いがプンプンします。
モツ料理がおいしい店のようですね。
いよいよ、樽ホッピーの登場です。
ジョッキではなく、グラスで出てきました。
良く冷えています。
クリーミーな泡が甘さを感じさせます。
軽い喉越しに、あっと言う間にグラスは空っぽです。
もちろん、お代わりしました。
ところで、樽ホッピーなの?生ホッピーじゃないの?
早速検索してみました。
答えはすぐに見つかりました!
一部を抜粋・加筆してご紹介します。
生ホッピーとは言うものの、樽の中に詰められているのは普通の瓶入りホッピーと同じものです。
通常はよく冷えたジョッキに、これまたよく冷えた焼酎を規定量(通常70mlほど)入れた上に、生ビールサーバーからホッピーを注ぎます。(ご存知、3冷です。)
生ビールサーバーを使ってホッピーを入れることで、とてもきめ細かい泡が立つのが最大の特長です。
いつも飲んでいる瓶入りホッピーと同じものとは思えません。
実は瓶ビールと生ビールも状況は似ています。
ビール工場に見学に行くと、瓶詰めも樽詰め(生ビール用)も口にする事ができます。
同じ銘柄のビールであれば、どちらも同じビールが詰められているのです。
違いは生ビールサーバーを使って注ぐかどうかという点です。
ただし、生ビールが製法として「生」である(熱処理していない)のに対して、ホッピーは製法的には「生」ではないと思います。
生ホッピーというのは「生ビールサーバーで注がれたホッピー」の略語であると認識するのが正しいのかもしれませんね。
ちなみにメーカーであるホッピービバレッジの公式サイトには、現在も「生ホッピー」あるいは「樽ホッピー」の記載はありません。
生ホッピーもしくは樽ホッピーというのは、あくまでも俗称と考えるのがいいようです。
生ビールサーバー用の樽に入れられたホッピーだから樽ホッピーと呼んでいるようですね。
生じゃないのに生ホッピーとは言えない。
という店主のこだわりかもしれません・・・。
想像通りのおいしいホッピーでした。
でも偏屈でへそ曲がりな私としては、従来のホッピーの方が合っているのかもしれません。
喉越しが良すぎて、飲み過ぎてしまいます。もう少し飲みにくくないと・・・。
身体にもお財布にも飲み過ぎは良くありません。
しろ・くろ・あかの3種類ある瓶入りホッピーに比して、樽ホッピーは大抵『しろ』のようです。
あかの樽ホッピーも飲んでみたいと思いました。
店を出る頃には、すっかり暗くなってしまいました。
赤提灯が良い感じでしょ?
たまには昭和の居酒屋もいいもんですね。
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posted by Hoppy Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11 電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分