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雨が降っています。
梅雨ですから仕方ないですよね。
そもそも、なんで『梅雨』って言うのでしょうか?
調べてみました。
以下、語源由来辞典からの引用となります。
梅雨は、中国から『梅雨(ばいう)』として伝わりました。
そして、江戸時代の頃より『つゆ』と呼ばれるようになったようです。
『日本歳時記』には、「此の月淫雨ふるこれを梅雨(つゆ)と名づく」とあります。
中国では、黴(かび)の生えやすい時期の雨という意味で『黴雨(ばいう)』と呼ばれていました。
でもカビでは語感が悪いため、『黴』の字を季節に合った『梅』の字に変え『梅雨』になったという説が一般的なようです。
また「梅の実が熟す時期の雨」として、元々『梅雨』と呼ばれていたという説もあります。
日本で『ばいう』が『つゆ』と呼ばれるようになった由来は、『露(つゆ)』からと考えられています。
また梅の実が熟し潰れる時期である事から、『潰ゆ(つゆ)』と関連付ける説もあり、梅雨の語源は未だにはっきりとはしていません。
へぇー、そうなんですね。
『FPの家 Y邸』
雨の中ではありますが、足場の解体作業を行っています。
ヘルメットに雨合羽という恰好は、なんとも不憫でなりません。
どうやら、仕事がたて込んでいるようですね。
雨だからと言って休んでいたら、仕事が回らない状況のようです。
くれぐれも怪我のないように、慎重な作業をお願いしました。
養生ネットとイメージシート及び確認表示板を外したところです。
カメラのレンズに付いた雨の滴が、雨の様子を伺わせます。
3人編成で足場の撤去を行います。
上の人が部材を外し、真ん中の人が部材を上から受け取り下に送る。
下の人は受け取った部材を下に並べます。
この作業を延々と行っています。
上を向く作業です。
顔に受けて雨水が、首から下着に伝います。
あっと言う間に全身濡れ鼠になります。
身体が冷えると動きも悪くなりますから、注意が必要です。
ようやく、作業終了です。
足場の無くなった現場はこんな感じです。
ご近所の方に声を掛けられました。
「軟らかくて、いい感じの色ねぇー。」
ありがとうございます。
19坪という狭小地に建つ2階建ての家、いかがでしょうか?
建蔽率・容積率とも、めいいっぱいになっています。
両方の道路からの斜線制限で軒の出も少なく、もや下がりで天井もかなり下がりました。
ご興味のある方は、是非完成現場見学会にお越しください。
詳細は後日HPにてお知らせいたします。
足場業者の方々、お疲れさまでした。
気をつけて事務所に戻ってくださいね。
そうそう、先週末に足場を掛けたメンテナンス現場は、今日から既存雨樋の撤去を行う予定でした。
こちらは、工事を取り止めています。
雨が止み次第、作業を行う予定です。
足場およびネットシート養生は無事終わっています。
水不足も困るけど、現場が進まないのも困りものです。
雨が続くようならば、祈祷師にでもお願いしようかな・・・。
posted by Assed Red
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