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私達が生活をする部屋の快適さは『温度』と『湿度』によって違ってきます。
だから、それらをバランス良く調整する事が大切です。
夏、室内温度が28度以上で湿度が70パーセントを超えると熱中症を引き起こす危険があります。
またカビやダニの生育で、アレルギーや気管支炎・食中毒などの原因にもなります。
エアコンや扇風機を上手に使って、温度や湿度を下げる工夫が必要になるでしょう。
でも気をつけてください。
エアコンによる冷やし過ぎは、自立神経の乱れを誘発します。
これにより、体調を崩す方も多くいるでしょう。
冷房時と言えども、外気との温度差は5~6度以内にしてください。
空気が乾燥しやすい冬場は静電気が起きやすく、湿度も低くなりがちです。
湿度が50パーセントを切ると、インフルエンザウィルスの生存率も高まります。
室内に温湿度計を設置し、こまめに冷暖房機器・加湿器で調整してください。
暖め過ぎ・冷やし過ぎは、エネルギーロスにも繋がります。
暖房温度を1度下げるだけで電気代が5パーセントも下がるそうです。
また冷房温度を1度上げると電気代は10パーセントも下がるようですよ。
閉め切った室内は、空気が汚れますから、定期的な風通しまたは計画換気を行う事が大切です。
posted by Assed Red
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