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『FPの家 Y邸』
クロス工事、終わりました。
階段下収納はこんな感じに仕上がりました。
2階洋室のクローゼット内部はこんな感じです。
勾配天井と、現しの梁及び火打ち梁はこんな感じになりました。
木目模様のクロスを貼った梁型はこんな感じです。
明日はキッチンの施工がある為、床にCFシートも貼り終えました。
石膏ボードのままになっている部分には、キッチンパネル(不燃ボード)を貼ります。
来月頭には、クリーニングを行う予定です。
いよいよ完成も間近です。
現場見学会を開催する予定ですから、楽しみにお待ちください。
ところで、壁紙は普段のお手入れをしていても、使用上の注意点を守っていても汚れますよね。
いざという時の対処方法をご紹介します。
ビニル壁紙・・・
他の壁紙と比べて、水や埃汚れも拭き取る事ができます。割りとメンテナンスのしやすい壁紙と言えます。
汚れた時は薄めた家庭用中性洗剤をタオルやスポンジに含ませて、固く絞った状態で拭き取ります。
この際、ジョイントに水が入らないようにしてください。
剥がれの原因になる事があります。
拭き掃除が終わりましたら、必ずきれいな真水かぬるま湯で洗剤の時と同様によく水気を絞り、壁紙表面の水や洗剤が残らないように拭き取り、最後に乾拭きをしてください。
ただし塩ビチップ製品は水拭きしない方が安全です。
なお高発泡品などの表面が柔らかいものや、普及品のように薄手の材料などは、あまり強くこすらないでください。
汚れがひどいからといって、溶剤(シンナー・ベンジン)は使用しないでください。
壁紙を傷めたり、色落ちすることがあります。
特にひどい汚れの時はブラシとかタワシで擦っても構いませんが、あまり強くゴシゴシと擦らないようにしてください。
紙壁紙・・・
紙壁紙のうち和紙のものは障子や襖で日本人には馴染み深いものですから、ここでは省略します。
紙壁紙として使われる和紙以外の製品の多くは輸入品です。
紙と言うと、とかく水に弱くて破れやすいというイメージがありますが、表面は樹脂加工されているので撥水性もあり、汚れにくく、水拭き可能なものもあります。
メンテナンスの仕方もビニル壁紙とほぼ同様の扱い方が出来ますが、ブラシやタワシなどで擦るのは避けましょう。
一部の製品には耐水加工のないものもありますから、良く確認をしてください。
ビニル壁紙のエンボスと異なり、紙壁紙のエンボスは潰れることがありますから、極端に力を入れて拭いたりしないでください。
こんな感じでしょうか。
日本壁装協会 監修/壁装ハンドブックより抜粋
posted by Assed Red
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