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シリーズで機能ガラスについてのお話をご紹介しています。
第8回目はガラスのお掃除についてのお話です。
以前は『年末の大掃除』にお父さんが窓ガラスを掃除する姿をよく目にしたものです。
寒い時期に冷たい水を使うガラス掃除、辛いですよね。
最近は、暑い季節に濡れてもよい恰好で楽しむガラス掃除が励行されているようですよ。
実に利に適った考え方だと思います。
さて、本題です。
『窓をピカピカにすると、幸せになれる』
こんな言葉、ご存知でしょうか?
実はコレ、風水の常識なんです。
風水では、幸せの運気は玄関と窓から入ると言われています。
窓が曇って汚かったり、窓の近くに必要のないものが置かれていると運気が入りにくくなるそうです。
確かにピカピカした窓を見てるだけで、心も爽やかになりますよね。
それでは、みなさんが幸せになる為の『窓のお掃除レッスン』を始めましょう。
みなさんは、どの位の頻度で窓のお掃除を行っていますか。
住まいの環境や大気汚染の状態によっても違いますが、都心や市街地にお住まいなら、1~2カ月に1回のお掃除がお勧めです。
窓をピカピカにする方法は以下の通りです。
日常のお掃除
1.水に浸した柔らかい布でガラス面を濡らします。
2.軽く水気を絞った布かスキージーで窓全体を拭きます。
3.乾いた布で乾拭きします。
汚れがひどい時のお掃除
1.中性洗剤の水溶液に浸した柔らかい布で窓全体を拭きます。(窓に貼り付いた固形物は軽く抑えて取ります。)
2.軽く水気を絞った布かスキージーで窓全体を拭きます。
3.乾いた布で乾拭きします。
※スキージーは、板ガラス専用のお掃除器具です。ガラスワイパーとも言われ、日曜大工用品を扱う店で購入する事ができます。
人の顔や姿を映し出す鏡は、窓ガラスよりも汚れが気になるものです。
手垢や埃が付いているだけでとても目立つので、普段からこまめにお掃除をすると良いでしょう。
鏡のお掃除
1.柔らかい乾いた布で拭きます。(日常のお掃除ならこれだけで十分です。)
2.市販のガラスクリーナーや中性洗剤で下拭きします。
3.鏡の表面が乾燥したら、乾いた布で良く磨き、常に乾燥した状態にします。
※シンナー・ベンジン・灯油などの化学薬品・化粧品などを使用したクリーニングは鏡を傷め、寿命を縮める事になりますので絶対に避けてください。
またクレンザー・たわし・カッターなどを使用すると、表面に傷をつける事がありますので避けてください。
鏡は湿気を嫌います。設置場所の換気を十分に行ってください。
こんなところでしょうか。
次回はガラスをお掃除する上での注意点についてのお話をご紹介します。
posted by Asset Red
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