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本日、大宮ソニックシティビルで行われた、
『平成28年度地域型住宅グリーン化事業説明会』に参加して来ました。
その内容を簡単にご報告します。
弊社が参加しているグループは『信州・絆でつくる優良住宅の会』
建材を仕入れている株式会社マルオカが事務局を務める団体です。
弊社は昨年度も、この事業による補助金を1件交付されています。
補助金の対象となる木造住宅・建築物の種類と上限額は以下の通りとなります。
1.長寿命型(長期優良住宅:木造、新築)/100万円(戸)
2.高度省エネ型(認定低炭素住宅:木造、新築)/100万円(戸)
3.高度省エネ型(性能向上計画認定住宅:木造、新築)/100万円(戸)
4.高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅:木造、新築および改修)/165万円(戸)
主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半に『地域材』を使用する場合、20万円を上限に予算の範囲内で加算が可能
キッチン・浴室・トイレまたは玄関のうち、いづれか2つ以上を住宅内に複数箇所設置する『3世代同居対応住宅』の場合、30万円を上限に予算内の範囲で加算が可能
事業スケジュールは以下の通りです。
グループ公募・・・第1回/4月27日~6月3日
採択決定予定・・・6月末頃(ゼロ・エネルギー住宅は7月上旬頃)
補助対象着工要件・・・グループ採択決定通知後且つ、認定住宅は所管行政庁への認定申請後(ゼロ・エネ住宅はBELS評価書発行後)と一定の準備期間が必要となります
着手・交付申請期限・・・平成29年3月まで
実績報告書期限・・・平成29年9月
昨年度からの変更点は以下のようになります。
1.施工事業者が補助金を申請できるグループは、原則1グループに限定
2.補助金対象住宅を施工する事業者には、住宅省エネルギー講習会の修了者が1名以上所属している事
3.ゼロ・エネ住宅についてはBELS認証(ゼロエネ相当)により、RO値がグループの提案削減率を上回る事が必須となる
4.性能向上計画認定住宅が事業対象として、新規追加される
こんな感じでしょうか。
是非、今年度も1~2件程度の交付金を戴きたいと思います。
具体的な話が出てき次第、改めてご報告したいと思います。
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