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YKKapのAPW/樹脂窓シリーズカタログより抜粋・加筆してご紹介します。
最終回は『ZEH(ゼッチ)』というお話です。
これからの家は『燃費』で選ぶ
樹脂窓でゼロエネルギー
これからの家『ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)』
ZEHは4つの要件を満たす事が必要
エネルギー収支がゼロになれは、すべてがZEHという訳ではありません。
国によって基準が決められ、次の4つの要件をすべて満たした家だけがZEHという事になります。
暮らしに使うエネルギーをプラスマイナスゼロにする
これがZEHのしくみです。
断熱性能の高い家とエネルギー効率の高い設備機器で省エネを進め、使用するエネルギーの全体量を少なくします。
さらに家でエネルギーを創り出し、小さくなった使用エネルギー分を補う事で、エネルギーの収支をプラスマイナスゼロにする。
これがZEHの基本的なしくみです。
断熱窓なら、ZEHの基準をクリアしやすく、快適に
樹脂窓なら、床面積や窓サイズなどの間取りに左右されず、ZEHの基準をクリアしやすくなります。
さらに、樹脂窓はフレームとガラスの断熱性能のバランスが良く、結露などが発生しにくいので、快適な室内環境を生み出します。
樹脂窓にするだけで、エネルギー消費はこんなに減らせる
ZEHの基準では、一次エネルギー消費量の20パーセント以上削減を要求のひとつとして定めています。
例えば、6地域において基準となる一次エネルギー消費量を60GJとすると、20パーセントに当たる12GJのエネルギー削減が必要です。
アルミサッシを樹脂窓に置き換えると、一次エネルギー消費量20パーセント削減も実現出来ます。
再生可能エネルギーの導入で、エネルギー収支ゼロを実現
使うエネルギーを少なくし、さらに再生エネルギーを導入して、使うエネルギーと同量のエネルギーを創る事で、エネルギー収支ゼロを実現します。
こんなところでしょうか。
posted by Hoppy Red
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