blog
『FPの家 H邸』
いよいよ、解体工事も後片付けを残すのみとなりました。
重機が土を浚い、大きな石をダンプの荷台に載せています。
木の根っこやゴミ等は、敷地の端に寄せて後でまとめて捨てるようですね。
隣地との境界ブロックです。
手前は道路になってしまうので、お隣に事情を話してブロック塀を一部撤去させてもらいました。
前面道路側のブロック塀も撤去完了しています。
既存道路との境にあった杭は、念のため残しておきました。
後日区の職員と立ち合いをする際に相談するつもりです。
通路側の境界ブロックは、セットバック分だけ撤去して残します。
コンクリート片の撤去もほぼ終わりました。
後はゴミを集めてダンプに積み、敷地を均すだけです。
午前中で大方完了、午後は重機の積み込みという感じでしょうか。
解体屋さん、お疲れさまでした。
暑いとは思いますが、あと少しだけ頑張ってくださいね。
整地が終わったら、地盤調査を行います。
安心して暮らせるマイホームを建てる為には、地盤診断が必要です。
地盤の強さや性情を知る事で、地盤トラブルの多くを未然に防ぐ事が出来ます。
皆さんはご存知でしょうか?
こんな土地は危ないですよ・・・。
どうでしょうか?
1つでも該当するのであれば、調査が必要です。
また、軟弱地盤の可能性が高い地名なんてものもあります。
一部ご紹介しましょう。
1.湿地や水田に由来する地名・・・
仁田・野田・牟田・新田・新開・古賀・江田など
2.湿地や低湿地に由来する地名・・・
谷津・谷地・阿久津・五味・浮田・曽根・赤野など
3.入り江や窪地・干拓地などに由来する地名・・
和田・別所・須賀・勝俣・久保など
4.水辺の動植物の名がつく地名・・・
鷺・鶴・鵜・亀・蓮・葦・蒲・芦など
5.水に関連する文字のつく地名・・・
船・橋・堀・堤・沖・浜・浦・州・塩・菅・淀など
〇〇台とか〇〇ケ丘といった新興住宅地の場合は、旧地名に注目してください。
市町村合併等で地名が変わった場合も同様です。
もし心配な方がいましたら、お気軽にお声掛けください。
住宅地盤調査および現地周辺調査、地盤解析等を承ります。
『転ばぬ先の杖』
地盤診断アドバイスは、地盤の専門家にお任せください。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11 電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分