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今、私の手に、YKKapの小冊子があります。
地震を知って、我が家に活かす。
耐震読本
時節柄ちょうどいいかも知れません。
よくまとまった内容だと思います。
数回に分けて、ご紹介します。
まずは『Introduction』からスタートしましょう。
過去の大きな地震をまとめてみました。
01.宮城県沖地震
1978年/規模:M7.4/死者:28人/全壊住宅:1279棟
02.兵庫県南部地震
1995年/規模:M7.3/死者:6433人/全壊住宅:104906棟
03.鳥取県南西部地震
2000年/規模:M7.3/死者:0人/全壊住宅:435棟
04.十勝沖地震
2003年/規模:M8.0/死者:0人/全壊住宅:116棟
05.新潟中越地震
2004年/規模:M6.8/死者:68人/全壊住宅:3175棟
06.東北地方太平洋沖地震
2011年/規模:M9.0/死者:16278人/全壊住宅:129198棟
07.熊本地震
2016年/規模:M7.3
※2016年5月現在の気象庁報道発表資料を元にしています。
また、下図は今後30年以内に地震が起こる確率と規模を示したものです。
算定基準日は2016年1月1日
出典は地震調査研究推進本部/主な海溝型地震の評価結果を元に作成
2016年1月13日発表
※M(マグニチュード)は地震の規模を示す単位です。また、Mt(津波マグニチュード)は津波の大きさから求められるマグニチュードです。
大地震は、いつ起こっても不思議ではありません。
日本は世界有数の地震大国。
近い将来に大地震が発生する可能性は高く、そのために一刻も早い備えが必要です。
地震のことをやみくもに恐れるのではなく、過去の教訓を活かし、しっかりとした対策を立てましょう。
それが被害低減への第一歩です。
ここでは数回に分けて、地震の基礎知識と地震に備える対策をご紹介します。
日頃からご家族で話し合う事も必要です。
まずは、『地震についての正しい知識と対策を!』
posted by Hoppy Red
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