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数回に分けて、YKKapの小冊子
地震を知って、我が家に活かす。
耐震読本
をご紹介しています。
10回目は、『住まいの耐震性、自分でチェック』というお話です。
設問は全部で5つあります。
建築された年代によって耐震性の基準が異なります。
2000年以前に建てられた建物は、現在よりも耐震基準が低く設定されています。
床上・床下浸水や火災・車の突入事故・大地震などに遭遇した事がある建物は、外見ではわからないダメージを蓄積している可能性があります。
建築確認などを省略して増改築している場合や、増改築を2回以上行っている場合、またその際に壁や柱を撤去している場合は、注意が必要です。
瓦は重い為、建物の重心が高くなり、地震の揺れに弱くなります。
建物に窓やドアなどの開口部が多いと壁量が少なくなり、地震で建物が変形・倒壊する危険性が高まります。
命を守るための対策があります。
次回は『命を守るために、知っておきたい身近なこと』をご紹介します。
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