住まいと健康 4

『FPの家』では『住宅品質確保促進法』に基づく5つのVOC(揮発性有機化合物)について、室内濃度の測定をお引渡し前に実施しています。

測定バッジを使用する方式を採用しており、その手順は以下の通りです。

1.全ての窓と扉を開放し、30分間換気します。

2.その後、窓を閉鎖し5時間以上維持します。24時間換気システムは稼働させてください。

3.窓を閉め扉を開放した状態のまま、8~24時間測定します。測定の時間帯は任意ですが、24時間未満の場合には午後2~3時が測定時間の中央になるように、開始時刻・終了時刻を設定してください。

4.測定バッジの設置場所は、部屋の中央付近で床から1.2~1.5m(息をする高さ)のところです。

5.測定が終わったら、速やかにバッジを添付されて専用袋に密封し、必要事項を書き込んだ所定の申込書と共に分析機関に送付します。

6.受付から1週間程度で分析結果は郵送されてきます。

7.この分析結果報告書を見て、VOCの放散量が厚生労働省の指針値を下回っている事を確認します。

報告書の例を挙げてみましょう。

1枚目にトルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレンの4物質、2枚目にホルムアルデヒドの放散量が示されています。

パラジクロロベンゼンは測定対象になっていません。測定希望の方は別途測定バッジを使用して分析する事も可能です。

では、『FPの家 Y邸』の測定の模様をご報告します。

測定バッジです。緑色がトルエン・キシレン・スチレン・エチルベンゼンの4品目用、赤色がホルムアルデヒド用になっています。

脚立の上に固定します。

これで準備完了です。

24時間後に回収しに来ます。

鍵をしっかりと掛け、玄関ドアに『立入禁止』の札を貼って来ました。

天然素材を多用し、接着剤や塗料・ワックス等にも配慮している弊社の建物の、これら問題物質の放散量はほぼゼロになっています。表記上『0ppm』はありませんが、『0.01ppm未満』という表記はほぼゼロを表していると言えるでしょう。

『健康被害の少ない家』

宣伝文句を鵜のみにしていて良いのでしょうか?

あなたの家の空気環境は大丈夫ですか?

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