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昨日の建て方で、全身筋肉痛です。
歳は取りたくないですね。
気持ちは少しブルーですが、空は気持ちよく晴れ渡っています。
雲ひとつない快晴です。
気温は28.3℃
湿球温度は22.6℃
相対湿度は61.3%になっています。
風もそこそこ吹いていて、日陰に入ると心地よい位の陽気です。
まずは、建物の様子をご報告します。
火打金物の写真です。
梁の仕口に取り付けた羽子板ボルトの写真です。
母屋下がり部分に設けた昇り梁にも、羽子板ボルトを取り付けました。
小屋組は朝の時点でこんな感じになっていました。
母屋と小屋束を留めているカスガイです。
見にくくてわかりずらいかもしれませんね。
母屋の天端に彫り込みがしてあります。
タルキ彫りといいます。
巾38ミリの溝が455ミリ間隔で屋根勾配に掘られていて、ここに屋根タルキを設置し、所定の釘で留め付けます。
現場に置かれた、プレカットタルキです。
予め工場で長さや継手の加工がされていて、そのまま無加工で取り付けられるようになっています。
養生ネットの設置も完了しています。
これで安心して、屋根作業を行えます。
という事で、早速スタートです。
これを先程のタルキ彫りに載せたところを撮影しました。
写真中央にある細い木(2本の木が交差しています。)は、仮筋交いです。
このまましばらくの間、この状態が続きますが、本筋交いが取り付けられ、全ての金物が締められた段階で取り外します。
写真にあるのが、本筋交いです。こちらも予め工場で長さや先端の加工が行われていますので、すぐに取り付ける事ができるようになっています。
さすがにタルキを取り付ける作業は暑くてたまりません。
日射を遮るものもありませんから、ギラギラと照り付ける太陽光にやられっ放しです。
タルキの取付もほぼ完了し、これからタルキ留め金具を取り付けます。
このペースだと、野地合板の施工は終わらないでしょうね。
一階では、防蟻処理を行っています。
ホウ酸系の防蟻剤に変えてから、臭いが気にならなくなりました。
土台下端から1000mmの高さまで、防蟻剤を塗布します。
気温が高く、湿度もそれほど高くありませんから、すぐに乾きそうですね。
明日は、母屋下がり部分の屋根タルキの間にFP遮断パネルを入れる予定です。
その様子は、明日のブログでアップしたいと思いますので、ご期待ください。
posted by Asset Red
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