大きな音を響かせています。

良い天気ですね。

午後から天気が崩れると言っていますが、本当でしょうか?

気温:30.6℃(湿球温度:24.7℃)

相対湿度:62.1%(絶対湿度:19.52g/m3)

風速:0.6m/s

体感温度は27.0℃となっています。

日陰に入ると、暑くもなく寒くもない感じですね。

『FPの家 H邸』

引き続き、FP壁パネルの施工を行っています。

すぐ近くの現場の工事も少しずつ進んでいるようですね。

この現場に大きな工事車両が入ると、うちの現場への進入路が塞がれてしまいます。

資材の搬入に影響が出てしまうため、他所の現場でありながら、工程には気を使わないとなりません・・・。

朝一番、FP床パネルを積んだトラックが一台やって来ました。

早速、土台および大引の上に、板を差し渡し渡り廊下を作る大工さん達。

荷台から床パネルを降ろし建物のすぐ脇まで運んできた運転手からパネルを受け取ると、渡り廊下の上を滑らせながら運んでいます。

写真の細長い板(屋根タルキの予備材)が渡り廊下です。

この上を上手に滑らせながら運んでいました。

壁パネルは木枠付ウレタンパネルですから、見掛けほど重くはありません。

ただ大きい分、振り回すのが大変なだけなんです。

でも床パネルは木枠付ウレタンパネルの上に構造用合板を貼っています。

つまり合板の分だけ重いんですよね。

いちいち持ち上げて運んでいたら大変です。

そこで編み出したのが、この方法という事です。生活の知恵ですよね。

 

全てのパネルを運び終えると、早速壁パネルの施工を再開しました。

写真は、壁パネルの柱脚金物と干渉する部分に墨付をしているところです。

この墨に従って、電動のこぎりで切れ目を入れます。

パネルの厚さは105mmありますが、金物と干渉するのは40mm程となりますから、のこぎりの歯の出は40mm程度とし、縦と横の2辺を切ります。

この後、パネルを立て、木枠に平ノミを入れると、面白いようにきれいに割れて四角いパネル片が取れてしまいます。

木枠に使った杉の割裂性(木目方向に割れやすい性質)を利用した、要領のよい施工だと感心しました。

さすが大工さんですよね。

パネルがすっぽりと嵌った状態です。

この状態で、金物検査を受けます。

合格を確認後、発泡ウレタンの充填を行いますから、その際はご報告したいと思います。

  

 

パネルを掛矢で叩く様子を写してみました。 

欅で出来た掛矢とウレタン製の掛矢を使い分けています。

ウレタン掛矢の方が音が小さくて近隣への騒音対策になるんですが、重くて使いにくいんです。

欅の方は軽くて柄も長いし、使いやすいけど音がバンバンうるさい。

普段はウレタンの方を使っています。

でも今回の現場は、欅の方も使っています。なぜなら道路向こうの現場で解体工事をしていて、煩い音が常に発生しているからです。

音がしなくなるとウレタンの方に切り替えます。

そうそう、気が付いた事があります。

筋交入りパネルの中央に印刷された筋交いのマークです。

片筋かいは矢印が1つ。タスキ掛け筋交いは矢印が交差しています。

これはなかなかわかりやすいですよね。

壁パネルの施工の後は、床パネルの施工に移ります。

天気もしばらく心配ないようですし、バンバンお願いしますよ。大工さん!

 

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