おはようございます。
久し振りに『住育』です。
住まいと暮らしに関する、基本的な事を改めて考えてみましょう。
家とはなんでしょうか?
私達は当たり前のように家族と家に住んでいます。
そもそも家は、何のためにあるのでしょうか。
自然は美しく豊かです。
でも地震や台風が来たり、雨が降ったり、強い日差しがあったり・・・。
こんな環境の中で人間は、動物の様に逞しく生きる事は出来ないでしょう。
服を着たり、傘を差したり・・・。
そして大雨や日差しの強い時には、家の中に避難します。
他の動物から身を守る必要だってあります。
そうです。
人間はか弱い生き物なので、自分を守るシェルターとして『家』を必要としているのです。
以下、家の役割や求められる機能を挙げてみました。
改めて見てみると、たくさんの役割があるもんですね。でも思い当たる事ばかり・・・。
住まいの大切さについては、日頃あまり考える事が少ないと思われます。
空気や水と同じで特に意識する事もなく、そこにあるのが当たり前になっているからでしょう。
家がある事で家族はいつも同じ場所に帰る事が出来ます。
一緒に食事をし、お風呂に入り、安心して寝る事が出来ます。
家は私達にとって、とても重要なものなんです。
たまにでも構いません。
家の事を考えてみましょう。
どんな家が理想ですか?
今の家は『ご家族の生命と健康』を守ってくれるのでしょうか?