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いよいよ、私のシルバーウィークも最終日を迎えました。
生憎の天気ですよね。
今日は家の中でのんびりと身体の疲れを癒したいと思います。
そうそう、昨日は少し足を延ばして群馬県高崎市にある『保渡田古墳群/八幡塚古墳』を見てきました。
八幡塚古墳とはこんな古墳です。(ウィキペディアより抜粋)
墳丘長102メートル、後円部径56メートル、高さ現存約6メートル、前方部幅53メートル。高さは削平されて分からない。周濠は馬蹄形で二重に取り巻き、さらに外側を幅の狭い外周溝が巡る。内濠部のくびれ部と後円部後側に4基の中島が配置されている。墳丘には葺き石が葺かれ、円筒列が墳丘裾部、中島裾部、中堤縁に見られる。前方部前面の中堤上に円筒埴輪列で方形に区画された部分から人物類や、ウマ・ニワトリなどの、イノシシ・水鳥など狩猟鳥獣をモチーフとした形象埴輪が出土している。これらの動物埴輪は、埴輪祭祀の一つの表現様式として注目されている。
また、保渡田八幡塚古墳からは鵜形埴輪が出土しており、首を高く上げ口に魚をくわえ、首に鈴のついた首紐が付けられた鵜(う)の姿が表現されている。鵜を用いて川漁を行う鵜飼は文献史料では古代中国の歴史書『隋書』や『古事記』『日本書紀』において見られるが、保渡田八幡塚古墳出土の鵜形埴輪は古墳時代から儀礼・行事としての鵜飼が行われていた可能性を示す資料として注目されている。
そもそも、古墳ってなんなんでしょうか?
盛り土による高い墳丘を持つお墓、3~6世紀のいわゆる古墳時代につくられたもの。
前方後円墳が有名・・・。
要するに古代につくられた偉い人のお墓です。
自分の偉さをひけらかすための迷惑な一大土木事業『トンデモ建築』でもあります。
いつの頃からか、古墳好きになり機会があれば古墳を見るようになりました。
今回の古墳は見どころもたくさんありますが、中にはたんなる丘・・・なんてものもごろごろあります。
そこに立つ案内板を読んで帰る・・・。
何が楽しいの?
皆さんはそう思うでしょう。
でも最近は、古墳ガールなんて方々も増えたとか。同類が増えるのは大賛成ですね。我が意を得たり!なんて嬉しく思います。
一緒に連れてこられた妻と義母にとっては、単なる散歩だったかも知れません。
まだ2歳にもならない娘に至っては、単なる冒険だったようです。けっこう喜んでいてココニコしながらよちよち歩きで、あちこちを歩きまくっていました。
将来は古墳ガールになるのかも知れませんね・・・。
父母のお墓参りの後に行ったため、到着が遅くなってしまいました。
一時間ほどしかいる事も出来ず、石室の中の舟型木棺を見る事もできませんでしたが、楽しいひとときでしたね。
お付き合いいただいた家族に感謝です。
さあ、明日からは仕事です。頑張りますよ!
posted by Hoppy Red
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