今日の天気は雨時々曇り。
気温は24.2℃(湿球温度:21.4℃)
湿度は77.6%(絶対湿度:17.13g/kgDA)
風はありません。
露点温度は20.04℃、体感温度は29.2℃。不快指数は74.04となっていて、暑くも寒くもない陽気となっています。雨さえなければ・・・。
連休明けの『FPの家 H邸』の様子をお知らせします。
まずは外回りです。
コロニアルは葺き終っています。
全ての軒先には雪止め金具が付いています。
防火換気棟も取付完了。
雨で埃も流れ落ち、きれいになっていました。
続いて、玄関土間の様子です。
断熱材の上に敷かれた砕石
この上にコンクリートを流します。
手練りで作ったものを一輪車で運びます。
せっかく施工した断熱材も、ほとんど見えなくなってしまいました。残念!
続いて大工さんの仕事っぷりを見ていただきましょう。
床下点検口の内蓋です。
これを開けると断熱蓋があります。
EPS製の断熱蓋。
ようやく床下を見る事が出来ます。
気密性もバッチリのこの点検口、北海道仕様のものを採用しています。
天井に敷き込まれた吸音材です。
厚さ50mmのポリエチレン樹脂を採用しています。
ペットボトルの再生品でつくった環境にも配慮した製品なんですよ。
階上の話声の減少に効果があります。
24時間換気システムの施工も終わっています。
これらは全て、天井野縁の下に石膏ボードを貼ってしまえば見えなくなってしまいます。
見る事が出来るのもあともう少しの間ですよ。
すでに、無垢フローリングを貼ったところは養生板で隠されています。
ステキな貼り上がりも、残念ながら完成まで見る事はできません。
こちらは、2階床に敷き込まれた制振ゴムです。
厚さ3mmのアスフアルトと厚さ3mmのフェルトを貼り合わせたものになります。
フローリングやCF下地の合板下に敷き込む事で、足音やスプーン等の落下音を小さくする効果があります。
この上にフローリングが貼られてしまえば、断面くらいしか見ることができません。
2階の天井部分に貼った気密シートの様子です。
厚さ0.2mm×巾2.1mのポリエチレンシートを連続して施工します。
繋ぎ目や他の部分との取り合いには、気密テープをしっかりと貼らないとなりません。
こんなシートが貼られている事を知らない人も多いのではないでしょうか?
9月25日に行われる『構造現場見学会』では、こうした隠れてしまうけど、省エネで健康・快適な住まいには欠かすことのできない、きめ細やかな施工を見る事ができます。
待機しているスタッフに聞いていただければ、その必要性や効果を写真や模型を片手にじっくりと説明させていただききます。
家づくりを真剣に考えている人は、是非ご来場ください。
もちろん、断熱材の施工をじっくりと見る事だってできます。
なにコレ
いまさら、壁ドンなんて・・・
と思った方もいると思います。
でも違うんです。
見学会当日、会場に来てくれた方全員は
実際にFPウレタン断熱パネルを柱と柱の間に叩き入れる体験、『壁ドン体験』が出来るんです。
地震に強い事を納得してもらえる良い機会だと思います。
詳細は弊社ホームページをご確認ください。