現場仕事は今日からスタートしました。

『FPの家 I邸』
寒い一日でしたね。
陽が当たっている時間は、そうでもないんですが
日陰に入った途端に寒さが厳しく感じられました。
風も思ったよりも強いですね。

今日は、大工さんの仕事始めです。
せっせと、昨年からの木工事を進めています。

写真は2階に敷かれた制振ゴムの様子です。
スリッパのパタパタ音やスプーンを落とした際のチャリーン音対策に敷いています。
今回は、この上にチークの無垢フローリングが張られます。
早く出来ないかなぁー。
1階洋室の天井ボードが張られました。
天井点検口があるのは、上部にユニットバスがある為です。
経年劣化でパッキン等が傷み漏水の可能性もありますから、点検出来るようにしておく事をお勧めします。

寝室の上にユニットバスを設置する場合は、音対策もしっかりとしておいた方が良いと思いますよ。
弊社の場合は天井ボードの上に写真のような『吸音材』が敷き込んでいますし、
排水配管には、写真のような遮音材が巻いてあります。
排水時の音などがある程度、気にならない筈です。
でも、ちょっと心配ですよね。
そこで、余所の現場で余った資材の中から『遮音ボード』を引っ張り出してきました。
厚さ9mmの石膏ボードの裏側に3mmの制振ゴムが貼られている防音建材です。
これを、現在貼られている厚さ15mmの石膏ボードの下に重ね貼りする事にしました。
これで、入浴時間と就寝時間が重なっても大丈夫かな?

脱衣所には、壁収納キャビネットが埋め込まれました。
狭小住宅の場合は、壁の中のスペースも有効に使いたいですよね。


3階の天井も、形になってきました。
高度地区斜線や道路斜線の関係で、桁高さを低めに設定しているので勾配天井は有効です。
窮屈な感じがまるでなく、ゆったりとしています。
ただし断熱材を厚く入れる事が難しいので、高性能断熱材の使用は必須となります。
もちろん『FP遮断パネル』ですから、ご安心ください。
ちゃんと、省エネで冬暖かく、夏涼しい家になりますから・・・。

ようやく、外回りの工事も始まりました。
窓廻りに防水テープを貼ったり、遮熱透湿防水シートを貼ったり・・・。
足場と建物が、めい一杯近いので作業が大変です。
凸凹も極端に多いし・・・。
通常の3倍くらい、手間がかかりそうですね。

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posted by  Assed Red

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