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適切な維持メンテナンスを行った住宅と、行わない住宅では不具合の発生状況や将来の資産価値に大きく差が出ます。
具体的な例を以下に示します。
上記の金額は想定であり、実際の試算価値等を保証するものではない事を予めご了承ください。
でも適切な維持メンイナンスには、一定の費用が必要となります。
これは住宅の維持補修およびリフォーム費用の大まかな目安です。
計画的に準備をして、大切なお住まいを長く使える『試算価値の高い住宅』にしましょう。
という事で、弊社が加入している新築住宅瑕疵保険『JIOわが家の保険』の株式会社日本住宅保証検査機構の新サービスをご紹介します。
『JIO優良住宅オーナーズ倶楽部』と言います。
サポート内容は3つです。
①住宅の維持メンテナンスをサポートします。
1.入会にあたり維持保全計画を策定します。
上記は一例となります。
緑色は定期点検時期、青色は比較的軽微な補修、赤色は部分的な再施工や全面的なやり替えを示します。
その際のおおまかな費用も忘れずにご記入ください。
これらはお客様と工務店が相談をし決定します。
2.『住宅履歴情報の蓄積サービス』が利用できます。
3.工務店による点検の他に『維持保全点検サービス』が利用できます。
5・7年目の2回とし、延長保証を行えば10年目以降5年毎に第3者による点検を行います。
また点検部位は、構造耐力上主要な部分・雨水の侵入を防止する部分・給水または排水の設備等となっています。
4.定期的な維持保全点検で判明した修繕が必要な個所につきましては、工務店が修繕をします。(修繕費用はお客様負担となります。)
②会員専用サービスを利用できます。
1.維持保全点検サービス
2.お手伝いサービス
暮らしのちょっとした不便を解決するお手伝いサービスを年2回まで無料でご利用いただけます。
3.JIO優良住宅オーナーズ倶楽部/Club Off
宿泊・レジャー・グルメなど、各種施設を会員優待価格でご利用いただけます。
4.すまいポイント
会員期間に応じて年1回『すまいポイント』をプレゼント。住宅の修繕・リフォーム代金に充てる事が出来ます。
5.24時間コールセンター
会員専用のフリーダイヤルで住宅に関する様々なご要望にお応えします。
③維持メンテナンスに必要な資金の積立をサポートします。
1.資金計画の策定
住宅ローン返済金額・火災保険等に加えて、将来の修繕に備えた修繕資金積立計画を作成します。
2.積立火災保険による修繕資金積立
国内大手損害保険会社の積立型火災保険で安心・確実に修繕資金を積立いただけます。
会費は以下の4コースです。
①1,000円/月
②12,000円/年
③60,000円/5年
④120,000円/10年
この他に保険料等が必要です。
詳しい話が聞きたい方は、弊社までご連絡ください。
新築して10年もすれば、住宅の価値はゼロ。
そんな不条理な状態が、日本ではずーっと続いてきました。
でも欧米では、随分と状況が違うんですよね。
住宅は個人資産というよりも共通の資産であり、そこに一時的に住む。
そしてライフスタイルや家族構成の変化に応じて住み替える。
こうした住宅との関わり方の中では、住宅の価値が大きなポイントとなります。
日本のように、すぐに価値が下がってしまっては困るんです。
だって、そのたびに大損食らうことになるでしょ。
新築住宅であろうと、築古住宅であろうと、燃費性能やデザインの良し悪し、使われている材料等々で取引価格は大きく異なるんです。
中には住みながらせっせとメンテナンスを行い、購入時の金額よりも高く売買して次の購入資金に充てる方もいるようですよ。
おじいちゃんが建てた家を孫の代まで使う事が出来る。
住宅ローンなんか、とうに支払済みです。
稼いだお金はご家族の為に使えます。
欧米の方々の豊かな暮らしは、こんなところから始まっているようですね。
間取りが合わなくなれば、売って新しい家を買う事もありますよね。
こうした費用に備えている方もいるでしょう。
こんな時にも安心です。
古い家だって、価値に見合った価格で買い取ってもらえます。
日本も早くこうなって欲しいですね。
少しづつ、変化の兆しは出ているようですが・・・。
そんな時代がくる事を期待して、価値のある家を維持しましょう。
修繕・メンテナンスは必要な時に行いましょう。
なんと言っても、先立つものはお金です。
でも修繕費の積立って、意外にむずかしいんですよね。
だから、このサービスです。
火災保険に入る事で積立が出来て、おまけもついてくる・・・。
いいかもしれませんよ。
posted by Asset Red
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