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以前にどこかの展示会でもらった物だと思います。
こんなパンフレットがありました。
『風のない暖房 BEシステムの家 まるわかりBOOK』
A5版の小さなパンフレトですが、可愛いイラストが描かれたマンガ仕立てです。
マンガっていいですよね。
難しい話もドンドンと頭に入って来ます。
基礎断熱+高断熱建物にヒートポンプを利用した温水を使った輻射熱暖房で、足元から暖かい家を供給してくれるシステムのようですね。
興味深く見ていましたが、なんだか弊社がつくる『FPの家』の事を言われているような気がしてきました。
ちょっとだけ誌面を転載させていただき、ご紹介します。
従来の家と全館輻射暖房の家を比較したイラストです。
弊社のつくる家はエアコンで暖房をしますが、従来の家とは大きく違います。
イラストのように床には高性能ウレタン断熱材がしっかりと入っていますから、エアコンで暖められた空気の暖かさをしっかりと蓄えて足元から温もりを伝えてくれます。
どんなに寒い朝だって、震えることなんてありません。
そうなんですよね。
裸の赤ちゃんを安心してゴロゴロさせる事ができるのも、大きな魅力のひとつです。
「風邪ひいちゃうから、すぐに服を着せないと!」
なんて、走り回る子供を着替えを持って追いかける事もありません。
トイレだって、暖かいんです。
写真は我が家のトイレ床の様子です。
無暖房のトイレの床温はおよそ21℃になっています。
夜に用を足したくなっても安心ですよね。
朝の炊事も安心です。
足元からポカポカ。
家中どこにいても暖かいから、薄着でいられます。
もこもこした袖が水に濡れたり、火が点きそうになって慌てる事もありません。
洋室の様子を撮ってみました。
床も壁も一様に23℃になっています。
右上に窓の一部が見えていますが、コールドドラフトは全く発生していません。
コールドドラフトとは、写真のように窓ガラス表面で冷やされた空気が壁から床に降りてくる現象です。
窓や床からの冷輻射でゾクゾクした寒さを感じます。
特別な暖房器具を使わなくたって、快適な暮らしは送れるんですよね。
断熱・気密施工さえ、しっかりとしていれば・・・。
巻末にはこんなセリフがあります。
「建てるなら絶対『BEシステム』の家だからね!」
「『BEシステム』で気持ちいいおうちがいいでしょ!」
私ならば、こう言います。
「建てるなら『FPの家』でしょ!」
「『FPの家』は気持ちいいから最高だよね!」
高性能住宅を建てるためのしくみ作りって、日進月歩なんですね。
負けないように勉強しなければ・・・。
posted by Asset Red
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