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朝のブログでお知らせしました。
つい先程、冬とは思えない穏やかな天気の下『FPの家/T邸』の地鎮祭が行われました。
ご近所の氷川神社の神職に来ていただきました。初めて見る方ですね。
氷川神社はいくつもあります。
建設地によってそれぞれの神社からみえられるので、そうそう見知った顔を見かける事もありません。
神式の一般的な地鎮祭の流れに従い、次の通りに執り行われました。
後片づけを終えると、今後の流れを確認してお開きです。
簡単に式次第をご紹介させていただきましたが、今回の神職はなかなか丁寧な方でしたよ。
神域を示す斎竹を立て、神籬を張り巡らせます。
四方祓いのご様子です。
地鎮祭を終えた後の祭壇を撮らせていただきました。
いよいよ、工事が始まります。
まずは、明日の午後にSS試験を行います。
事前の周辺データーによる検討では『要地盤補強』となっていましたが、本当に必要なのかどうかを判断するための試験です。
補強工事が不必要であれば、その分の工事費も浮くんですけどね・・・。
そうそう、午前中に『BELS』の電子申請を開始しました。
BELSとは、住宅・建築物の省エネルギー性能を評価・表示する第3者認証制度です。
入力もほぼ終わりましたので、必要書類を集めて、明日にでも申請手続きを行うつもりです。
いつもの『BELS』シールが手元に届くのは、2月の半ばくらいでしょうか。
写真はイメージ画像です。(念のため・・・。)
BEIは0.71(基準からの削減率は29%)になりました。
もちろん、☆☆☆☆☆です。
弊社では、当たり前のように全ての住宅の『燃費性能』を表示しています。
でも、まだまだ表示できない作り手が多いんですよね・・・。
高断熱住宅といっても、その性能は千差万別です。
改正省エネ基準をぎりぎりクリアしたくらいで堂々と名乗っている建物があります。
外皮性能は悪いのに、太陽光発電をたっぷりと載せてゼロエネ住宅と謳う住宅だってあります。
消費者の方々には、まだまだ不透明ですよね。
せめて、燃費表示くらいはしてほしいですよね。
でも、ここで算出された燃費の通りにいくとは限りません。
弊社の建物の場合は、ほとんどのケースでこれよりも良い結果になっています。
でも世間から漏れ聞こえてくる話の中には、この数字と大きくかけ離れた悪い結果に不満を持ったユーザーと作り手の間でイザコザが起きているなんてものも少なくないようですね。
いずれにしても、そう遠くない日にこうした問題が解決されると思いたいですね。
外皮性能や燃費性能で住宅の価値を語る時代が、一日も早く来る事を望みます。
posted by Assed Red
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