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今日の練馬・板橋は少し肌寒い薄曇り。
空を見上げると、今にも雨粒が落ちてきそうです。
『FPの家 T邸』
北側斜線を逃れるための急勾配屋根に屋根足場が掛かりました。
建設業における平成23年の墜落による死亡災害を墜落した場所及び工事の種類で分類したものが下の表。
墜落災害は様々な場所で発生していますが、屋根・屋上からの墜落による死亡者は21人となっています。
この年は屋上からの墜落がなかったため、21名全てが屋根からの墜落になるそうです。
安全衛生法によれば
(2) 親綱の設置と安全帯の使用について
屋根勾配が6/10以上又は6/10以下であっても滑べりやすい下地(合板下地等)上において屋根下地作業、屋根葺き作業等を行う場合は、屋根足場を設置することが望ましいが、やむを得ない場合は、親綱を設置し、安全帯を使用する。
とあります。
弊社では6寸勾配以上の場合に屋根足場を架設していますが、親綱の設置と安全帯の使用でも認められるんですね。
最も、今回の場合は12.5寸勾配。
足場を掛けない訳にはいきませんよね・・・。
今日は雨の様子を見て、下葺き材(ルーフィング)の施工を行う予定です。
雨降らないといいなぁー。
大工さんは、柱頭金物・柱脚金物と筋違・筋違金物の取付を行っています。
筋違および金物の取付が終わると、いよいよFPパネルの施工に入ります。
近隣への挨拶文も配布済みだし、あとは天気の良くなることを願うだけ。
テルテル坊主さんの出番ですね。
そう言えば、テルテル坊主の由来をご存知ですか?
かなり怖い話なんで、びっくりしました。
以下、まっちゃんブログより転載させていただきます。(http://nextnkmh.xyz/WP/archives/308.html)
昔、雨が降り続けて大変困った時期がありました。
いつかは晴れるだろうと辛抱強く待っていたのですが、
太陽は少しも顔を出しませんでした。
この状況に街の人たちは大変困っていたそうです。
そんな中、お経を唱えれば次の日晴れると有名なお坊さんがいました。
街にやってきたお坊さんは、お殿様の御前でお経を唱えて、
「これで明日は必ず晴れますよ」と言いました。
しかし、次の日も雨は降り続けました。
お坊さんは嘘をついたとして罰として首をはねられてしまいます。
その首をおまじないとして布に包んで吊るしたところ
次の日は快晴になりました。
これがてるてる坊主の由来です。
実は頭の部分は生首だったのです!
めちゃめちゃ怖いですよね。
それで坊主なのか・・・。
気を取り直してお願いします。
てるてる坊主さん、天気にしてください。
posted by Asset Red
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