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今日の練馬・板橋も蒸し暑かったですよー。
梅雨の中休みが続いて現場は助かりますが、体の方はしんどい・・・。
やはり歳でしょうか。
このところ、細かいメンテナンスの依頼が続いています。
朝一番で、外壁・屋根の塗り直し工事の乗り込みに立ち会って来ました。
築17年目のOB宅です。
2週間ほどの工事期間のうちに、空調機器の交換も行う予定です。
そして、先日伺った『ドアが開かなくなってしまったお宅』です。
依頼した部品『チューブラ錠』が届きました。
早速電話を入れ、ご在宅時間を確認し、修理に伺いました。
まずはドアレバーを扉から外します。
問題のチューブラ錠です。
扉から抜き取り
新しい錠を取付けます。
ドアレバーを再度取付けて修理完了です。
ドアレバーも相当年季が入っています。
そろそろ交換する時期かもしれませんね。
別件で、またしてもドアが開かないという電話が入りました。
こちらも築19年目のOB宅でした。
前回同様に扉をこじ開け、ドアレバー及びチューブラ錠を取外します。
錠の品番を確認、まだ在庫がある製品でした。
ラッチが掛からないようにテープでフタをして、今日の作業は終了です。
錠の発注を済ませました。
納品になり次第、取付に伺います。
現在と異なり、以前の現場では建具屋さんに金物の仕様をお任せにしていました。
当時の建具やさんも既に廃業しています。
その為、こうした不具合があった場合は、その都度金物の品番を確認しなければなりません。
現在は金物の品番を図面に記入し製品指定をしていますが、今回のように金物の交換をした時には、その仕様を図面に記入し今後のメンテナンス時に役立てたいと思いました。
家を長く使ってもらうためには、様々な問題に対処できる体制を整える事が必要になります。
図面の整備・保管も、法令順守すれば良いのではなく可能な限り詳細図やメーカーからの見積もりなどを含めて残さないといけませんね。
そろそろ、図面の保管場所・方法を考えないといけないかも・・・。
posted by Asset Red
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電話:03-3550-1311
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