久し振りに雨が降りました。

練馬・板橋に久し振りの雨が降りました。

と言っても、時折パラパラと小雨がぱらつく程度なんですけど・・・。

気温は30℃あるかないか。

相対湿度も60%程度になっています。

感覚的には、もっとジメジメしている感じなんですよね。

不快指数は79.8。あと0.2ポイントで全員が不快と感じるレベルです。

絶対湿度は16g/㎏DA。

まだまだ、湿度に関するセンサーを研ぎ澄まさなければなりません。(先は長そう・・・。)

 

今日は朝からOB宅にお邪魔してきました。

定期巡回サービスです。

特に不具合があった訳でもなく、とりとめのない立ち話をして終わりました。

話題は湿度に関する事がほとんどです。

「この間、頂いていた『住まいのハンドブック』を読んでいたんです。」

と奥様。

住まいのハンドブックとは、ご入居後『無結露50年保証書』と一緒に渡しているお手入れやメンテナンスの方法を書いたマニュアルです。

一般的なマニユアルと異なり、温熱に関する基本的なこともたくさん書いてあります。

もっともっと読んでもらいたいんですけど・・・。

「私、勘違いしていました。」

「FPの家は過乾燥気味だから、一年中洗濯物は部屋干しが良いと思っていたんです。」

「でも、湿度の高い時期の部屋干しは避けてください。とありました。」

「そう言えば、お引渡しの際にもそんな話されてましたよね?」

はい。もちろんお話させていただきました。

説明を受けた旨のサインも戴いていますよ。

心の中のつぶやきです。

「そうですね。この時期の部屋干しは避けた方が良いと思います。」

「湯船の栓を抜いたたら、入口ドアを少しだけ開けておくようにしています。」

「だって、全開にしたら湿気が部屋に入ってきそう。」

「身体から出る湯気は別ですが、ドアを全開でも問題ありませんよ。」

「逆にドアを閉め切っていても、空気の出入りは行われています。」

初めて知り合って以来、ずいぶんとこうした話題を重ねてきたつもりでした。

でも、未だにこうしたすれ違いがあるんですね。

「給気フィルターのお掃除はきちんとしていますか?」

給気口を開けてると真っ黒。

「半年に一度は交換しています。」

「月に一度くらいは掃除機で吸ってみてください。」

「そして半年に一度は新しい物と交換し、古いフィルターは中性洗剤を溶かしたお湯に漬け置きしてみましょう。」

「汚れ具合にもよりますが、2~3回は使えると思いますよ。」

「前回のフィルターはどうしたの?」

と奥様。

どうやら、ご主人が洗っているようです。

「まさか、捨てたんじゃないわよね?」

「新しいフィルターを持ってきたください。購入します。」

ご主人から新規注文を戴きました。

「弊社事務所に在庫がありますから、いつでも言ってくださいね。」

「明日にでもお届けにあがります。」

こんな会話も、毎度のことになってきました。

どこのお宅にいっても、こんな会話ばかりです。

前回の訪問の際には建付けが悪くて調整をしましたが、今回は問題なし。

早々に引き揚げてきました。


そうそう、その後に顔を出したお宅ではドアレバーの交換をしました。

築8年のお宅です。

レバーハンドルを留めるビスがバカになってしまい、締め付け不良で外れてしまうんです。

メーカーに部品の注文をしたら、既に廃盤との事。

後継部品を調べてもらい、それを届けてもらいました。

無事、交換完了です。

でも色が微妙に違う気がする・・・。

お客様は「良いですよ。」と言ってくれましたが・・・。

メーカー品の商品開発サイクルがどんどん早くなっているように感じています。

部品供給が続いていればいいんですが、意外と早くなくなってしまいます。

困った話ですよね。

部品の製造元を聞いて、部品メーカーに聞いた方がいいのかもしれません。

 

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