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木造住宅は良いことづくめです。
鉄やコンクリートと違い、木材自体の断熱性が高いので『熱橋』対策が容易で、快適な温熱環境を整えることが出来ます。
木材が持つ『人に優しい』特長は以下の通り。
断熱性が高い
衝撃に対する安全性が高い
目に優しい
音をまろやかにする
健康に良い
鉄よりも長持ち
また、樹木の間はCO2を吸収。木材として固定する木の家は、生産時におけるCO2排出量が少なく、環境にも貢献します。
そんな木造住宅の弱点は『腐ること』。
2013年の調べでは、木造住宅全体のおよそ29%に劣化(腐れ・シロアリ・カビ)が発生しています。
シロアリ被害に関しては、全体のおよそ25%。
いずれにしても凄い数字です。
シロアリによる食害を含めた木材劣化対策として有効なのが『防蟻・防腐処理』です。
合成殺虫剤やホウ酸が使われています。
前者の有効期限は5年、後者はずーっと続きます。
でも現在行われている処理の95%は合成殺虫剤によるものなんです。
しかも、薬剤の場合は耐性を持たれてしまえばおしまいです。
ホウ酸による防蟻・防腐処理の特長を3分間で説明している動画があります。
是非、ご覧ください。
最近話題にのぼることも多い『アメリカカンザイシロアリ』に対しても有効です。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分