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アセットフォーの連休最終日。
ごめんなさい。
今日も、落ちもなにもない話です。
昨日は、買い物ついでに100円ショップに付き合わされました。
最近覗いたことが無かったんですが、色々なものが置いてあるんですね。
ノコギリ。キリ・スクレーパー・ハンマーにクランプ等々・・・。
アレもコレもすべて100円(税別)です。
おまけに、合板やスノコ・木箱や釘・木ねじ等々・・・。
なんでも100円で買えるんですね。
ホームセンターには仕事柄お世話になっていますが、100円ショップでも色々揃えられそうです。
ただし、品質の方は値段なりでしょうね。
おもちゃのように感じてしまうのは私だけでしょうか?
100円均一で買い揃えた部材や道具でDIYを行うことが、DIY女子の間で流行っているそうです。
どうやら妻も、始めるつもりらしい・・・。
手始めは娘のおもちゃ箱を収納するラックとの事。
スノコを5枚と釘を購入し、組み立てるようです。
ネットで検索したら、すぐに出て来ました。
上の写真のようなものを作りたいようです。
スノコとはもともとは防湿が目的で、湿気のたまりやすい家具や布団の下に敷く為のアイテム。
角材と薄い板で作られた『スノコ』を敷けば、空気が流れ湿気対策になるというのが本来の使い方です。
昔のお風呂にも、時々敷いてありましたよね。
そう言えば、小学校の時にプールまでの渡り廊下の床もスノコ敷きだった気がします。
色々と聞いてくるので答えていましたが、「うまくできるのかな?」
頭の中は「?」のオンパレードでした。
スノコ自体のサイズは、ラベルによると40㎝×25㎝。
材種は書いてありませんが、おそらく中国キリでしょう。
でも、ちょっと寸法が足りないように見えます。
私の場合、開いた親指から中指までの寸法は18㎝。
手を当てれば大体の寸法がわかります。
どうみても36㎝×18㎝しかありません。
このスノコを底板・中段・天板および側板として使うそうです。
桟木の部分にスノコ板を当て、そこを固定する。
そうしてラックを組み立てると言うんです。
「簡単に出来るはずだ。」
「みんな、そうしていた。」
「グルーガンで留めたり、結束バンドで留めている人もいる。」
どうやらSNSの投稿を読んでいるらしい。
「そんなのすぐ壊れちゃうじゃん!」
さすがに言ってしまいました。
「だったら、作ってよ。」
「・・・」(面倒くさい。)
結局、接着剤&釘で固定することになったんです。
でも・・・。
スノコの板厚は5mm程度。
スノコの桟木は5mm×10mmくらいでしょうか。
留め代が5mmしかない事になります。
接着剤はともかく、釘を打ち込むのは至難の業だと思います。
救いは材種が中国キリであることくらいでしょうか。
非常に柔らかい木材ですから、下穴を開けなくても簡単に釘が打てそうです。
(でも、そんなに器用だったっけ?)
すでに「問題なくできる」と思っているようです。
妻は仮組みをして、収納したい箱の寸法を確認していました。
どうやらサイズに問題はなさそうです。
嬉々としてレジに並んで購入しました。
「あーあ、買っちゃったよ。」
もちろん、心の声です。
せっかく作っても、すぐに壊れると思います。
『安物買いの銭失い』になるのは明白でしょう。
でも、趣味として楽しむのであれば、大いに結構です。
そう思い、何も言いませんでした。
そうそう、100均DIYには『掟』のようなものがあるようです。
どうやら100均で買ったものしか使ってはいけないらしい・・・。
私の持っている電動工具を使うのもNGなんですって・・・。
インスタにでも投稿するのかな?
おそらく、最後は私が手伝う羽目になるんだろうなぁー。
子供の夏休みの工作のように・・・。
posted by Hoppy Red
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