配筋検査を受けました。

練馬・板橋の天気は快晴です。

気持ち良い青空、少し肌寒いですが穏やかな陽気と言えるのでは・・・。

『FPの家 K邸』

瑕疵保険会社による配筋検査を行いました。

写真は現場から見る隣地の空。

白い外壁と緑、そして青空が相まって良い感じでしょ。

10時30分からの検査に備え、10時に現場到着。

基礎屋さんと2人で、鉄筋下の金属ゴミを拾っていました。

「あっ、ヒゲ発見!」

写真の赤丸内のように、鉄筋を結束する『なまし鉄線』の端部が型枠の方に伸びた状態を私達は『ヒゲ』と呼んでいます。

なまし鉄線は錆びます。

これが型枠側に伸びていれば、コンクリートが外側から中性化した場合に比較的早い段階で錆びてしまいます。

せっかく、かぶり厚さを確保していても、ヒゲがあれば意味がありません。

こうした部分も、配筋と同様に重要なチェックポイントです。

早速、内側にヒゲを折り曲げ、基礎屋さんに注意しました。

錆びた鉄筋の表面もブラッシングされ、浮き錆はありません。

「ヨシヨシ。」

10時15分、検査員が到着しました。

(おっ、少し早いじゃん!)

敷地内に足を踏み入れた検査員は、開口一番こう言いました。

「敷地に余裕ありますね。」

「???」

「車、停めさせてもらっても良いでしょうか?」

「はい、どうぞ。」

「駐車場料金高くって・・・。」

「これから車を取ってくるので、少しお待ちください。」

「・・・。」(こんなケース、初めてです。いくら東京の駐車料金が高くたって・・・。)

それから5分後、検査員の車が来たのでバックを誘導し、ようやく検査をスタートしました。

「200円、取られちゃいました。」

(・・・。)

「おっ、溶接鉄筋ですね。」

「なるほど・・・。」

検査自体は20分ほどで終了しました。

特に指摘事項はありません。

最後に何枚か写真を撮って帰りました。

いよいよ、コンクリートの打ち込みです。

 

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