木造住宅の構造躯体の耐久基準

「木造建築は長持ちするの?」

木造建築物の躯体を構成する木材は、腐朽・シロアリなどの生物劣化や、雨水・太陽光等による気象劣化から守ることが出来れば長持ちさせることが可能です。

この事を法隆寺などの歴史的建造物が証明しています。

木造住宅の耐久性を高めるための躯体の劣化対策技術が『住宅性能表示』において示されているのをご存知でしょうか?

上表は住宅性能表示と長期優良住宅の劣化対策基準を示したもの。

具体的な対策は割愛させていただきます。

ここで示した最高等級である『劣化対策等級3』とすることで3世代以上も構造躯体を維持することも可能になります。

でも、 こうした対策を施していても経年劣化は進行します。

だからこそ点検を定期的に実施し劣化の早期発見と劣化部位の補修を行うことが、さらなる長期間使用には求められます。

長期優良住宅の認定基準では、この点検を容易に行える対策が求められています。

これにより構造躯体の使用継続期間が少なくとも100年程度とすることが可能となるようです。

 

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