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昨日のブログに引き続き、今朝も断熱サッシのお話です。
弊社がおススメする樹脂窓『シャノンウインド』に関するアレコレを書いています。
シャノンウインドの名前の由来は、遮音(断熱)・遮音(気密・遮音)なんだそうです。
へぇーっ!(知りませんでした。)
住環境に寄与する快適性能にこだわりのある企業らしいですね。
遮温→SHANON→シャノン
遮音→SHANON→シャノン
サッシの素材として一般的に用いられているアルミニウム等は、熱を伝えやすい性質があります。
住宅の中で、窓をはじめとする開口部からの熱の出入りは最も多くなっているのをご存知でしょうか?
冷房時に開口部から入る熱の割合は、全体の69.3%。
そして暖房時に開口部から熱が逃げる割合は、全体の51%にも及びます。
樹脂サッシの硬質塩ビ樹脂は熱を伝えにくいため、外部環境の影響を受けるサッシ等の開口部に適した素材といえるでしょう。
身近なところで言えば、鍋やフライパンがわかりやすいと思います。
熱が伝わりやすいアルミ製のものが多いとは思いますが、取っ手だけは『木もしくは樹脂』製になっています。
もっとも、取っ手がアルミでは熱くて持てないですよね。
シャノンウインドのこだわりは、それだけではありません。
せっかくフレームを熱の逃げにくい樹脂で作っても、隙間があれば熱の流出入や音漏れの原因になってしまいます。
内外2か所に気密材を設け、しっかり密閉することで空気の漏れを防ぐのもシャノンウインドの特長です。
枠と障子の接合部に『1本通し』で取付けられた気密材が、窓の四隅の隙間を無くします。
気密性の高い窓は同時に遮音性の高い窓でもあります。
屋外からの騒音の侵入を防ぎ、安らぎのある室内空間を実現します。
posted by Asset Red
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