今日の練馬・板橋はこんな感じです。
弊社事務所の前を撮ってみました。
まだ、『辺り一面、真っ白』というほどではないものの、まだまだ積りそうです。
ラジオでも、早めの帰宅を促しています。
早速早く帰れそうな社員には、帰ってもらいました。
『ＦＰの家 Ｋ邸』
雪が降り出す前に、瑕疵保険会社の検査員による『防水検査』が行われました。
透湿防水シートの張り方や、雨漏り事故の多い部分の雨仕舞をチェックし、雨漏りをなくすための検査です。
防水に関する不具合数は142件、全体の65％にもなるそうです。
それなのに、防水検査を受けていない建物は相当数あるとの事。
不思議ですよね。
そもそも、防水検査が必須検査ではなくオプション扱いというのも納得できません。
なんとかならないものでしょうか・・・。
話を戻しましょう。
雨漏りの多い箇所とは、こんな箇所を言います。
外壁からCD管が出ている所。
弊社では取合い部に、ウレタンを充填し隙間を無くしてあります。
この上に『ゴームパッキン』を重ね、下・横・上の順番で防水テープを貼ります。
換気ダクトの廻りには、『ストレッチテープ』という伸び縮みの大きい防水テープを使い漏水を防ぎます。
水道配管やエアコン配管の場合は、『ドームパッキン』を使います。
下・横・上の順番で防水テープを貼るのはゴームパッキンと同じです。
外壁から電線が出ている場合は隙間にウレタンを充填し、平らに切削します。
この作業は、先述のケースも同様です。
最後はストレッチテープを貼って完了。
検査員からの指摘は特にありませんでした。
いよいよ、モルタル工事が始まります。
雪の影響で、しばらくは作業できそうにないけど・・・。
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