寒い朝ですね-。
外気温は0℃下回っているそうです。
今朝も、私の部屋のエアコンは動いていません。
パジャマ代わりの薄手のフリースのスエット上下を着て、起毛タイプの毛布×1枚で暖かく過ごしています。
部屋着も同じです。靴下やスリッパも履いていません。
これも、高断熱・高気密住宅のお蔭ですね。
以前の古屋では考えられません。
何しろ、家の中で氷が張りそうでしたから・・・。
今の家に引っ越したのは、東日本大震災の年のゴールデンウィーク前だったと思います。
3月末の入居を予定していましたが、電気の引込が行われず延び延びに・・・。
幸い、被害は全くありませんでした。
初めての冬も、暖かく快適に過ごすことが出来ました。
その時のエアコンの温度設定は19℃だったと思います。
上図は英国保健省が2010年3月の年次報告による室温と健康の関係です。
それまで弊社では、18℃が冬季の室温設定となっていました。
「その上で、暑い寒いは個々に調整してください。」
と全てのお施主さまに説明もしていました。
この情報を得て、19℃にした方が良いかな?
と思った矢先の入居です。
当然、暖房温度を19℃に設定しました。
我が家ではエアコンによる居室連続暖房を行っています。
換気システムはダクト式第3種です。
1階×2部屋+2階×2部屋で、エアコンが稼働していました。
妻も暖かさにご満悦なご様子、私もホッと胸を撫で下ろしていました。
サーモカメラで撮影した事もありますが、床・壁・天井がほぼ室温になっていました。
陽当たりが良すぎて、天気が良い日は室温が30℃を超えてしまい窓を開ける羽目になっちゃいますけど・・・。
(窓を開けたがらない妻は、冷房を掛けることさえあります。)苦笑・・・。
それなのに最近は、様子が違ってきました。
「寒いと感じる事がある。」
と言い、妻は室温設定を23℃にしたがります。
もちろん、相変わらず薄着です。
サーモカメラで覗いても、特に漏気や熱漏れもありません。
私にとっては暑い環境の為、パジャマの腕と足をまくる羽目に・・・。
(1枚増やせばいいのに・・・。)
活発な娘に至っては、額に汗が浮かぶこともあります。
寒さ・暑さに対する耐性(そんな大袈裟なものでもないけど)って、年齢によって変わるものなんでしょうか?
調べてみようかな・・・。
取り敢えず、2階のエアコンは止めてしまいました。
(2階は私のエリア為、妻の介入も少ないんです。)
それでも全然寒くありませんから。
弊社が売りにしている
上下階の温度差2℃以内
家中同温
は快適です。
でも、それぞれの快適温度が異なる場合は困ったもんですね。
着衣で対応すればいいんですが、一度軽装になれてしまうと厚着は肩が凝るとか脱ぎ着が面倒だったりします。
取り敢えず寝る時に、寝室のドアを閉めて室温が上がるのを防ぐようにしました。
朝起きてドアを開けると、廊下の暖かさに辟易します。
第3種換気システムにして良かった・・・。
第1種だったら、ドア閉めても意味ないですよね。