練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

屋根の上の雪が心配で心配で・・・。

練馬・板橋の空は青く、気温も平年並みというところなんでしょうか。

屋根に積もった雪が融けるまでの時間は意外と長く、その間ずーっと軒先からの雨垂れに悩まさる事になります。

雨滴は外部で作業する人に容赦なく落ちてくるし、足場に当たれば外壁に跳ねてしまいます。

場合によっては、屋根の上に上がって雪掻きも考えていたんですが・・・。

良かったー。

もう屋根の上に雪はありません。

『ＦＰの家　Ｋ邸』

ラス網施工は今日も進んでいます。

先日アップした、出隅部分のラス網です。

そして、その上に被せるように張られたラス網。

別の出隅でも、同じように施工されていました。

こちらは、入隅部分です。

出隅と同じように先張りされています。

どうやら、コーナー部のラス網施工には『決まり事』があるようですね。

マニュアルを見てみると、こんな記載がありました。

コーナー部（出隅・入隅）は、原則として折り曲げて増し貼りし、突き付けで納めないでください。

なるほど・・・。

確かに先に折り曲げたラス網を貼り、その上にラス網を重ね貼りしています。

突き付け納まりにはなっていません。

窓廻りのラス網です。

この部分のマニュアルを見てみましょう。

開口部では、ラスをサッシの形に切断して貼ってください。

サッシのコーナーでは、決してラスをジョイントしてはいけません。

コーナー部のクラックの原因になります。

確かに、サッシのコーナーに当たる部分はラス網を切り欠いたものを貼っています。

ラス網には色々な製品がありますが、製品による施工方法はそれぞれ異なります。

新しい製品を使う際には、しっかりと確認しないといけませんね。