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一般家庭における『エネルギーを消費する7用途』を挙げると以下のようになります。
これらひとつひとつの消費を下げることで、節電・節約を果たすことができる訳です。
節電方法は思い浮かびますか?
皆さんのお宅では、どんな節電をしていますか?
でも、個々の用途でどれくらいのエネルギーを使っているのかなんてわかりませんよね。
首都圏の平均的な家族(4人世帯)におけるエネルギー消費量はおおよそ以下のようになっているそうです。
練馬・板橋は『首都圏沿岸部』に当たります。
河向こうのさいたま市とは、随分違うんですね。
暖房・冷房のエネルギーがこんなに違うとは思いませんでした。
一次エネルギーだとわかりにくいので、電気代に換算して比較してみましょう。
練馬・板橋の暖房エネルギーは15.4GJですから電気消費量は1578KWhになります。これに25円を掛けると電気代は39,450円になります。
冷房エネルギーは3.9GJ。電気消費量は400KWh、電気代は10,000円。
さいたま市の暖房エネルギーは20.5GJ。電気消費量は2100KWh、電気代は52,500円になります。
冷房エネルギーは1.6GJ。電気消費量は164KWh、電気代は4,100円。
締めて双方の差は、前者(39,450+10,000)49,450円-後者(52,500+4,100)56,600円=7,150円
地域差による暖冷房費の違いが年間7,150円。
ちなみに7用途全てを電気代に換算すると
練馬・板橋は195,184円
さいたま市は202,357円
となります。
あくまでも平均の話です。
参考になりましたでしょうか・・・。
posted by Asset Red
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