エラスティックフォーム

今日の練馬・板橋は暑いくらいの陽気です。

ラジオによれば最高気温は21℃にも及ぶとか・・・。

昨夜から降っていた雨も止み、春というか初夏・・・?。

『FPの家 M邸』

新製品『エラスティックフォーム』のその後を確認してきました。

エラスティックとは、伸縮性・弾力性のあるの意。

 固化した後も伸縮性が高く、木材の乾燥収縮や動きに追従することのできるウレタンフォームです。

サッシ廻りに充填したウレタンは既に固化していました。

触ってみると、確かにゴムのような弾力があります。

でも、所々に膨らみ過ぎている部分が見受けられました。

通常のウレタンに比べれば、膨らみは少ないけど思ったよりも膨らみますね。

カタログにあるように、膨らんだ部分を潰してアルミテープを貼ってみました。

いつもよりは潰れますが、先程の写真のように大きく膨らんだところは平らに切削するしかないようです。

写真は切削したウレタン滓です。

上の白っぽいのがエラスティック、下の黄色っぽいのが従来のものとなります。

黄色い方を曲げてみました。

ポキッと簡単に割れてしまいます。

エラスティックの方は、弾力性がある為割れません。

引っ張ってみると、ある程度は伸びるようですね。

施工性は〇

弾力性・伸縮性は◎

後は価格ですね。

ようやく、見積書が来ました。

従来品は575ml/缶×12本入りでした。

発泡量は、20~25リットル。

エラスティックは750ml/缶×12本入り。

発泡量は、38±2リットル。

1箱当たりの価格は後者の方が4割ほど高くなりますが、発泡量換算だとほぼ変わりません。

むしろエラスティックの方が安いかも・・・。

試しに使ってみようと思います。

サッシ廻りの1発目に使用し、

その上にアルミテープを貼って気密・防湿層を確保します。

これで、地震が来ても木枠とサッシの間のウレタンが割れることはありませんね。

もちろん木痩せ対応もバッチリです。

この後、窓枠を取付け躯体と窓枠の間には従来のウレタンを充填します。

1階床パネルを貫通している水道配管の廻りの気密処理も終わりました。

そうそう、東・西・北面の窓上に庇を取付けました。

1階部分は足場の建地(縦の棒)を直してから取付けます。

これで、急な雨の時でも開けている窓から雨水が入ることも少なくなるでしょう。

夏場の日射侵入にも多少は効果が期待できるかも・・・。

 

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