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今日の練馬・板橋はポカポカ陽気。
暑くて、身体を動かせば、汗ばむくらいでした。
『ＦＰの家 Ｋ邸』
真っ白い外壁の一部にアクセントとなるタイルを張っています。
写真は、下地となるモルタル塗りを撮ったもの。
出っ張った部分にタイル貼ります。
出っ張り寸法は105ｍｍ、柱1本分です。
玄関ドアを中心に門型に壁をふかし、そこにタイルを貼るようになっています。
スイス漆喰の下地は金鏝で平らに仕上げますが、タイル下地の場合は木鏝ですこし荒っぽく仕上げなければいけません。
タイルの平物および役物
接着剤
目地剤
となります。
まずはタイルの切断加工を行います。
平物や役物をそのまま貼ることが出来れば、作業は簡単です。
でも大抵の場合は切詰めなければなりません。
タイルに墨を付け、タイルカッターでサイズ通りに切断します。
切断した切り物を分けて置きます。
モルタル面にタイル用の接着剤を塗付け、そこにタイルを貼っていきます。
目安として、10㎡/日くらい貼ることが出来ます。
今回の貼り面積は10㎡もありませんから、工事は1日で終わる筈・・・。
いえいえ、そんなにうまくいくはずがありません。
確かに切り物や役物が無ければ、効率良く貼ることが出来ます。
でも、硬いタイルを切るのは大変です。
時間も掛かります。
切り物や役物を貼る為には、気も使います。
時間もその分余計に掛かります。
結局、3日も掛かってしまいました。
貼り上がりはこんな感じです。
でも、まだ終わってないんですよね。
まだ目地が入っていません。
中々良い感じですよね。
でも目地が入ると、少しイメージが変わると思います。
posted by Asset Red
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