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「今日は甘茶でも飲んでみようかな」なんて考えていましたが、ダメでした。
コンビニに甘茶なんて置いてありません。
残念!
朝一番、築14年を迎えたOB宅にお邪魔して御見積書を提出させていただきました。
外壁の塗り替え
マルチエアコンの更新
エコキュートの更新
という内容です。
足場も掛けなければならないし、結構な金額になってしまいました。
最近ボチボチ、エコキュートの更新が出てきました。
エコキュートの寿命は一般的に10~15年程度といわれています。
なぜ10~15年なのかというと、エコキュートの故障時には部品交換をする必要があるからです。
メーカーは生産終了したエコキュートの部品を10年程度しか保管していません。
つまり10年以上使用したエコキュートが故障すると、交換部品が無いために買い換えるしかないというケースが多くなるから・・・。
なんとも、納得のいかない理由ですよね。
実際には、こういう思いを経験していません。
そろそろ修理が必要かなぁーと思ってメーカーに相談してみれば、ちゃんと対応してくれます。
なので、交換というケースはそれほど多くはありません。
そう言えば以前参加した『一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター』主催のセミナーを受講した際に、とあるメーカー担当者がこんな話をしていました。
セミナー終了後の個別相談の際の話です。
エコキュートの故障は圧倒的にヒートポンプが多く、寿命も貯湯タンクの方が長いそうです。
両方揃って壊れる事はまずありません。
そのメーカーの場合は部品については、10年と言わずもっと用意しているとの事。
自身たっぷりに「弊社は大丈夫です!」と断言していました。
OEM供給を多く手掛けているのが理由のようですね。
壊れた際に、ヒートポンプと貯湯タンクの両方を購入するのは問題ありません。
でも、どちらかを購入しようとすると問題が出てきます。
大抵のメーカーでは、両者はセット販売されています。
それぞれをバラバラに購入する場合の掛け率はかなり高くなります。
どうやら部品購入と同じ扱いになるようですね。
それこそ、セット販売価格の掛け率に比べると倍くらいの掛け率になるそうです。
だったら、セットで買った方がいいかも?
なんて思っちゃいますよね。
その点、先程のメーカーではバラバラで販売しているそうです。
だから貯湯タンクはそのまま使い、ヒーポンだけ交換する事も可能です。
ニコッと笑って言われました。
この違い、大きいかも・・・。
今回の場合は
「そろそろ更新した方がいいかも。」
という判断に基づき行われます。
今まで使われていた機種については、アフター対応も含めて特に問題は無いようです。
でも先述のメーカー品をを提案させて頂きました。
先々の不安要因は少なくしておいた方が良いですから。
posted by Asset Red
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