地元の方との語らい、勉強になりました。

今日はアセットフォーの定休日。

このところ、やたらとバタバタしていてお疲れ気味の私はのんびりと身体を休めさせていただきます。

先日の話です。

とある、立ち飲み屋さんでの事。

もちろん、会社周辺にあるお店です。

見ず知らずの方と話をしていると、いきなり聞かれました。

「そういえば、酒屋さんでお酒を飲む事をなんて言うか知ってる?」

恥ずかしながら、私は知りませんでした。

『角打ち』と言うそうです。

角打ちとは酒屋の店頭で升酒を直接に飲むこと。

四角い升の角に口を付けて飲むことから転じて、店の一角を仕切って立ち飲み用にする。もしくはそこで飲むことなんだそうです。

昔の酒は量り売りが基本で、升に酒を注いで量を計っていました。

升に注がれた酒に我慢できず、ついつい口を付けてしまうことが「角打ち」と呼ばれるようなったようですね。

気持ちわかります。
 
ただし『角打ち』と
いう言葉の語源については定かになっていない点も多くあるんだとか・・・。

関東では、酒屋の店頭で酒を飲むことを角打ちと呼ぶことが定着し始めているそうです。

なんで知らなかったんだろう?

地域によっては酒屋の店頭で酒を飲むことことを角打ちとは呼ない地域もあるそうですよ。
 
例えば・・・

関西では酒屋のカウンターで飲むことを『立ち呑み』と言い、立ち飲み屋で飲むことを『立ち飲み』といいます。

また東北では『もっきり』と呼ぶこともあるそうです。

勉強になりました。

見知らぬ方(たぶん自衛官だと思います。)

すぐ傍に練馬駐屯地があるので、会社界隈の飲み屋さんには多くいらっしゃるんですよ。

身体が大きく、姿勢が良いので目立ちます。

そう言えば、先日も近所の方からこんな物を戴いちゃいました。

第一師団創立56周年

練馬駐屯地創設67周年

と刻印された、檜製の升です。

今晩はコレで角打ちしようかな。

すいません、朝からしょうもない『お酒』に関わる話を書いてしまいました。

でも地域密着工務店なんですから、こうした地域の方々とのふれあいも大切ですよね。

えっ、単なる言い訳

 

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