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梅雨の合間。
天気予報ほど暑くないけど、湿度はそれなりに高くなっています。
『FPの家 Y邸』
外回りの作業を集中的に行っています。
先日、通気胴縁の施工を行ったので、軒裏下地を施工しています。
その為、軒天および破風板の作業は2日間ほど中断してもらいました。
通気層を軒裏まで連続させるため、このタイミングでの施工となります。
室内の様子も見て戴きましょう。
2階床下地の制振ゴムの施工もあらかた完了しました。
写真上は、クローゼットの床下地。
人が歩行しない部分には制振ゴムの施工は行いません。
また写真下は敷居下のパッキンとなります。
敷居を踏む方がいるので、その部分は制振ゴムを使わずベニヤを入れているんです。
敷居が沈む際に床材と擦れて床鳴りすることを防ぐのが目的です。
床貼りも少しづつ進められていますが、まずは外回り優先です。
晴れているうちに進めないと・・・。
2階天井の点検口枠を撮ってみました。
黒い部分は気密パッキン、空気の漏れない構造になっています。
さらに、この上に取付けられるのが写真の『断熱&気密中蓋』となります。
今回は天井裏にセルロースファイバーを40cm以上吹込みます。
だから、天井面で防湿・気密ラインを取らなければなりません。
天井裏に上って石膏ボード裏の気密・防湿シートを撮ってみました。
オレンジ色のシート、見えるでしょ?
中蓋を下から見るとこんな感じです。
点検口を開けると見える筈。
真ん中の栓を回すと中蓋を開けることが出来ます。
中蓋は上下2段に分かれています。
手前の蓋は下に外し
奥の蓋は上に外します。
点検口枠はこんな感じです。
EPS製の断熱枠ですから、点検口が断熱弱部になることはありません。
もちろん、上下2段の中蓋および栓もEPS製となっています。
この点検口枠の外側にベニヤ板を張り付け、セルロースファイバーの堰板とします。
点検口を開け、断熱蓋を外すと、45cm角のトンネルが60cmほど続きます。
そこを乗り越えれば、一面セルロースファイバーが拡がっている訳です。
残念ながら、まだ施工していないので見て戴けませんが・・・。
気密測定を今月17日に行う予定です。
まだまだ、やること沢山あります。
そう言えば、今日は『恋人の日』なんですね。
初めて知りました。
恋人かぁー
ホッピーでも呑もうかな
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