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今にも雨が降って来そうな練馬・板橋の空。
泣きそうです。
雨、降らないでくれーっ
午前中はプチリフォームに立ち会い、午後は弊社OB宅にお邪魔しました。
築22年目を迎えるお宅です。
どうやら、開き戸が開かなくなったらしい。
実は2回目なんです。
事前にチューブラ錠を手配し、それを持って現地に向かいました。
ある程度の築年数になると、よく起こる現象です。
経年劣化で、錠が壊れてしまう。
でも、開かなくなったら困りますよね。
現地に着くと、開かないドアはトイレでした。
「開かなくて困ったでしょう。」
「言ってくれれば、開けに来たのに・・・。」
「前回、開け方を教えてもらったのでやってみました。」
「何事も自分でやれる事は自分でやらないとね。」
おみそれしました。
さあ、修理開始です。
レバーハンドルを上げ下げしても、ラッチが出入りしないようですね。
扉を一旦閉めてしまうと、開けられません。
だからラッチが出ないように、ガムテープで固定されていました。
できれば、養生テープにして欲しい・・・。
写真はこれを剥がした状態です。
まずは、レバーハンドルを外します。
続いて、台座を外します。
戸先に埋め込まれたチューブラ錠を引き抜こうとしましたが、癒着していて中々抜くことが出来ませんでした。
なんとか、取外し完了。
取外したチューブラ錠です。
そして新しいチューブラ錠を取付けます。
形状が若干変わっています。
ちゃんと入るのかな?
少し不安になります。
穴に挿し込み
ビスを留め付け
台座を取付け
レバーハンドルを取付ければ、完了です。
台座が曲がって取り付けられていないか。
鍵がちゃんと掛かるか。
確認をして、お客様に完了報告をしました。
いずれ全ての錠を交換することになりそうですね。
取替え方をレクチャーすれば、ご自分でやってくれるかもしれません。
posted by Asset Red
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