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暑い
暑い
暑い
梅雨が明けたのはうれしいんですが、この暑さはどうにかならないものでしょうか?
堪りません・・・。
『FPの家 K邸』
朝から、担ぎ屋さんと待ち合わせて『いい運動』をしてきました。
現場に到着すると、2台のトラックが到着していました。
荷台に積まれているのは『FPウレタンパネル』です。
そう、今日はパネルの納品日なんです。
いつもであれば、大工さんに荷受けをしてもらいます。
でも今回はいつもと少し勝手が違うんです。
大工さんには休んで貰い、代わりに担ぎ屋さん×2名来てもらいました。
まずは2階に2階およびロフト分のパネルを揚げてもらいます。
トラックを横付けし、搬入口のネツトシートを捲り、邪魔になる足場を一部外します。
トラックの運転手にも少しだけ手伝って貰いました。
私も当然、お手伝いしています。
無事、パネルの荷揚げ完了です。
早速、待機していた日本ボレイトの方が作業を開始します。
まずは、高濃度ホウ酸水溶液をタンクに詰めて背中に背負います。
そして手に持ったスプレーガンから、高濃度ホウ酸水溶液をパネルに噴霧します。
表裏のクラフト紙。
そして廻りの木枠にもたっぷりと噴霧します。
噴霧されたパネルはがどんどんと積まれていきます。
地上では、1階用のパネルの搬入も始まりました。
全ての搬入が終わりました。
妻壁用パネル×20枚
2階壁用パネル×44枚
1階壁用パネル×46枚
2階床用パネル×25枚
1階床用パネル×53枚
合計188枚のパネルです。
身体が痛い・・・。
疲れた・・・。
本当にいい運動です。
任せちゃえばいいんですよね。
でも、何もしないでボーッと見ているのも忍びなくて・・・。
見事にびしょ濡れです。
風も良い具合に吹いているし、気温も高いし、すぐに乾きそうです。
窓開口の上に取付ける補足材にも、ホウ酸を噴霧して貰いました。
屋根下地の野地合板です。
3枚ほど足らなくて追加しました。
屋根の上の野地合板同様、ホウ酸を噴霧して貰います。
破風下地も同様です。
これにて『高濃度ホウ酸による全構造材処理』終了です。
あとは雨に濡れて、ホウ酸が溶脱するのを防ぐだけです。
濡れたら、再度塗らなければなりません。
外では、基礎の打継ぎ部分の防水処理が行われていました。
万が一、近くの川が氾濫しても基礎内に水が入らないための施工です。
打継部に隙間があるとシロアリの侵入口になりかねません。
防水施工は、防蟻対策的にも良いと思われます。
屋根の上に登ってみました。
屋根下地もほぼ終わっているようです。
棟廻りの合板張り&遮断パネルの頭頂部ウレタン処理が残っていますね。
休み明けの月曜日はこの作業を行い、引き続きアスファルトルーフィングの施工に入ります。
いゃー、暑い暑い
久し振りのサーモ画像です。
陽当たりの良い面の野地合板温度は、50℃超になっていました。
青い部分は遮断パネルです。
日射の反射が機能しているからでしょうか?
温度が低いことがわかります。
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