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毎日暑いですね。
車で現場を回っていると、頭がクラクラします。
ガンメタ色の軽箱車はエアコンが効かないし、天井はヒーター状態だし、窓からは太陽光が入って来るし・・・。
正に無断熱・無気密の低性能状態。
これってどうなの?
低燃費&高断熱・高気密車輛って無いんですかね。
あったら買い替えたいと思います。
『FPの家 Y邸』
只今、モルタル養生中。
先日、下塗りが終わりました。
上塗りをするまで、しばらく放置します。
ということで、今回はモルタル下塗りの様子簡単にご報告したいと思います。
ベースモルタルBという既調合モルタルを使いました。
これを写真のようなミキサーに入れ、所定量の清水を加え、攪拌すればモルタルの出来上がりです。
砂などの骨材を混ぜる必要はありません。
なんたって既調合ですから。
軽量骨材が入っているそうです。
まさか、樹脂なんて入っていませんよね?
調べてみました。
セメント・スサ・軽量骨材・特殊樹脂等を絶妙にブレンドして、厚塗下地用モルタルとして開発した特殊軽量既調合モルタルとのこと。
えっ、特殊樹脂!
樹脂入ってるじゃん!
カルクウォールの下地として推奨している位だから問題ないとは思うんですが、念のためメーカーの意見を聞いてみたいと思います。
回答があり次第、ご報告します。しばしお待ちを・・・。
軽量骨材はパーライトらしい・・・。
スサは問題ありません。
既調合モルタルの事をプレミックスモルタルなんて言う場合もあります。
施工が楽だし、クラックも少なくて良いモルタルだと思います。
これを充分に攪拌したら、バケツに分け作業場に運びます。
写真は荷揚げの様子を撮ったもの。
足場のシートを一部捲り上げ、そこにブラケットを取付け、電動ウインチを設置しています。
手元のスイッチ入れればフックのついたロープの上げ下げが出来るので、重いバケツの上げ下げも簡単です。
作業も、見ていると簡単そうなんですよね。
足場板の上にバケツを置き、手板に適量を掬い取ります。
手板から手首を返すようにして、金鏝にモルタルを載せ、ラス網に押えつけるように塗っています。
どんどん、ラス網が見えなくなってきました。
もちろん、やってみると大変です。
そもそも、高所作業だし・・・。
思うようにうまく出来ません。(当たり前ですよね。)
家の中では、静かに作業が続けられています。
腰壁下地をつくったり。
クロゼット枠を取付けたり。
入口枠を取付けたり。
天井には、電動物干しを設置するための孔が開けられています。
天井ボードの上が気密ラインとなっているため、孔廻りの気密施工も丁寧に行いました。
2階キッチンの施工も近いので、そろそろ階段をつくってもらわないといけないなぁー。
皆様、暑さにめげず頑張ってください。
posted by Asset Red
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