軽くてラクチンです。

今日の練馬・板橋は薄曇り、最高気温は34℃になるらしい。

ラジオでは、熊谷市が38℃を超えると言ってるし・・・。

FPの家は建設途中でも、それほど暑さを感じません。

でも現場に向かう途中の車内が暑くて暑くて・・・。

『FPの家 K邸』

今日も床パネルの施工を行っています。

土台および大引きの上にFP床パネルを載せています。

全てのパネルは、専用工場で図面上の寸法よりも1mmだけ小さくつくられています。

だから、気持ち良いくらいに嵌ります。

パネルと躯体との留め付けは専用のビスを使っています。

こんなビスです。

長さ180mm、ネジの切り方に工夫があるらしく意外と簡単に締める事が出来ます。

ビス頭は四角い穴になっていて、スクェアヘッドのビットを使って締め付けます。

こんな感じのビットです。

トルクの伝達力に優れていて、ビットやネジ頭が壊れにくいのが特長です。

柱や筋違の足元は、写真のように切り欠かなければなりません。

また、この時パネルと柱等の隙間は10mm程度必要です。

何故なら、発泡ウレタンを充填するガンのノズル太さが10mmあるからです。

充填の際にはノズルを奥まで挿し込み、少しずつ上に引き揚げるようにしなければなりません。

そうしないと、奥までウレタンが入らないんです。

パネルの継ぎ目およびビスの留付穴には、アルミ気密テープをしっかりと貼ります。

間柱を立てる場合には予めテープを貼っておき、その上に立てるようにします。

ホールダウン金物用のアンカーボルトとの取合いも同様です。

穴の周りにウレタンをしっかりと充填し、平らに切削し、アルミテープで気密処理をします。

こんな感じで、しばらくの間は地味な作業が続くんです。

つい先日までは、ドンドン・バンバン!

かなり大きな音が響いていたのに、この後は静かな日が続きます。

「あれ、大工さん休んでいるのかな?」

なんて聞いてくる隣の方もいるんですよ。(笑)

最後に、先日ご紹介した『キックハンドル』について書きたいと思います。

掃き出し窓に付いているハンドルです。

レバーを引くと、こうなります。

先端からアームが出てきて、フレームを押す仕組みです。

網入り複層ガラス&樹脂サッシって、本当に重いんですよね。

でもこのハンドルを使えば、引き始めの重さが半分くらいになります。

あとは勢いで明けられるので、かなりラクチンです。

是非、お勧めしたいハンドルだと思います。

でも、デメリットもあります。

ハンドルが大きい分、窓の引き残し部分が大きくなってしまいます。

つまり、イラストのように有効開口部が小さくなってしまう。

もちろん大きな荷物を入れたい時には、外すことが出来るから問題ありません。

posted by Asset Red

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