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久々のご報告。
『スケルトンリフォーム A邸』
基礎工事を行いました。
間仕切り壁の下に新たに設ける布基礎。
フーチングの為の地業&配筋を行っています。
床下の通風を良くするために、要らない立上りは撤去します。
壊してみて初めて、既存の基礎に鉄筋が入っている事がわかりました。
取り敢えず、ひと安心。
フーチングコンクリートを打設し、立上り筋を組み、型枠を設置。
所々に通風口を設置しました。
久し振りに見た、通風口枠。
20年振りくらいでしょうか?
アンカーボルトも設置し、立上りコンクリートを打設しました。
もちろん、オートレベルを据え付け天端レベルもきっちり合わせました。
この後、しばらく養生期間となります。
その後、既存基礎にケミカルアンカーを打ち込みます。
昔の家って、アンカーボルトの本数が極端に少ないんでびっくりしました。
耐力壁の配置や、土台の継手・仕口位置、アンカーボルトの間隔等を考慮して設置します。
引抜のかかる部分には、M16を打ち込む必要もありす。
防湿シート敷き込み&押え砂利の敷き込み、床束用の束石設置も行います。
まだまだ、やる事たっぷりですね。
posted by Asset Red
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