涼しげでしょ?

今日の練馬・板橋も暑いですよー。

現場で、今年初めてのセミを見掛けました。

と言っても、木に居た訳ではありません。

何故か地面の上に敷かれたPPシートの上でじっとしていました。

(死んでるわけじゃないよね?)

『セミ爆弾』かも知れないし、そのままスルーする事にしました。

えっ、セミ爆弾を知らない?

地面に転がったセミに近づくと、いきなり「ジジジ!」と鳴き出しびっくりするという事態を言います。

イラスト左側は死体、そして右側は死んだ振りなんだそうです。

あまりの暑さに参って、休んでいるのでしょうか?

木の上の方が涼しそうですよね。

『FPの家 Y邸』

いよいよ『スイス漆喰』の施工が始まりました。

まずは窓にマスカー養生を行います。

ミネラル下地材を用意し、これをローラーでモルタル壁に塗布します。

少し遠いですね。

中央左側に小さく見えるのが、ローラーです。

コロコロ転がせば、みるみる左官下地が白くなっていきます。

ミネラル下地材は天然漆喰『カルクウォール』専用下地材です。

塗り壁の密着力をアップさせ、色ムラなどを抑える効果があります。

骨材が入っているようですね。

近くで見ると、ザラザラしています。

よく乾燥したら、この上にスイス漆喰を塗ります。

今回採用したのは『カルクファサード』です。

粉末タイプのものを水に入れ、よく攪拌します。

色粉を入れれば、着色する事も可能です。

まじりっけなしの天然素材、強アルカリ性で汚れやカビに強い外壁用塗り壁材です。

4人掛かりで作業に当たっています。

ネタを鏝に載せ

壁に塗り込む。

ひたすら、この作業の繰り返しです。

地上では、ネタをバケツに明け、水を加え、攪拌する人がいます。

足場に上がり、ネタを作業場まで運ぶ人もいます。

暑い中、本当にご苦労さまです。

昨日は近づきすぎて、作業服を白く汚しちゃいました。

でも、今日は仕上げ塗りです。

誤って触ってしまったら、余計な手間をかけてしまいます。

遠くから声を掛け、作業を見守りました。

ミネラル下地材も白、仕上げも白。

良く見ないと、わからないんですよね。

もちろん、近づけばわかります。

鮮やかな白、青空に映えそうですよね。

『いつまでも白さを保つことが出来る』という点がスイス漆喰の魅力だと思います。

白い色自体は素材そのものの色ですから、他の塗り壁材と違い色褪せることがありません。

また強アルカリのお蔭で、カビや藻に強いのもうれしいですよね。

汚れについても、以下の条件を満たしていればそれほど問題にならないでしょう。

1.日が当たる。
2.乾燥している。
3.油汚れがない。
4.雨だれが常時かからない。

また、汚れが気になる方向けに撥水処理を施すことも出来ます。

メンテナンスの期間が長いのもメリットだと思います。

青空に映える白い外壁、待ち遠しい限りです。

早く足場外れないかなぁー。

posted by Asset Red

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