blog
以前に参加した集まりで、偶然ご一緒した方にご案内戴いたお話です。
住宅購入者が『ご自分で建てられる家が大地震でどうなるか?』を体感できる、全く新しい体感施設の話です。
勿論住宅供給者だって体感することが可能です。
埼玉県八潮市にある『耐震研究所』がそれ!
住宅が大地震で倒壊するのか?
損傷で済むのか?
建物の耐震性の重要性を実感できるそうです・・・。
国交省国土技術政策総合研究所によって開発された木造建築の倒壊シュミレーションソフト『wallstat』は、あたかもパソコンの中で実大振動台実験を行うようなもの。
加古に起こった地震動によって、これから建てる住宅がどうなるかを正確に解析し動画に表示することで、一般消費者にも耐震性の重要性をわかりやすく見せることが可能です。
このソフトとVR技術を組み合わせ、あたかも揺れている建物の中にいるような体感が出来るそうですよ。
一度、体感してみたいですね。
wallstatは無料ソフトなんだそうです。
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/~nakagawa/
興味のある方は、上記ページをご覧ください。
使用するのに費用は掛かりません。
使用方法をマスターする為には、それなりの費用を掛けて修得する必要がありそうですが・・・。
一社 工務店フォーラム
地域工務店のための在来木造住宅
Wallstat評価付構造躯体/TOUGH FRAME-R
のパンフレットより、一部の画像及び記事を転載させて戴きました。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分